ホーム > 県政情報・統計(県政情報) > 県民局・県民センター情報 > 阪神南県民センター > 平成27年8月センター長メッセージ

ここから本文です。

更新日:2015年9月11日

阪神南の魅力ご存知ですか?


今津灯台

阪神南県民センターでは、インターネットポータルサイト「あにあん倶楽部」の会員(登録無料)を募集しています。
「あにあん」は、尼崎(あ)、西宮(に)、芦屋(あ)を愛し、楽しむ人(ん)。
会員になって、阪神南エリア3市の情報を発信したり、イベントなどのPRで盛り上げてください。
また、「あにあん倶楽部」では、3市の魅力を再発見してもらうため、さまざまなイベントを実施しています。ぜひご参加ください。

会員特典
1.入場料、入館料の割引※ヨドコウ迎賓館(芦屋市)、白鹿記念酒造博物館(西宮市)など
2.コンサートや美術展の招待券、特産品など抽選でプレゼント
3.あにあん倶楽部が実施する日帰りバスツアー(阪神南再発見モニターツアー)の無料参加
会員登録方法
ホームページまたはQRコードの会員登録ページから申し込み(入会費・会費は無料)
あにあん倶楽部(外部サイトへリンク)


あにあん倶楽部QRコード

問合せ:阪神南県民センター産業振興担当
TEL06(6481)7663FAX06(6481)4387

 


アニワンからの質問「アニワンの形は何の形からつくられているでしょう?」答え「尼崎市、西宮市、芦屋市の地形からできています。」あにあん倶楽部の公式キャラクター“アニワン”です。

尼崎・西宮・芦屋エリアのお散歩と夕日を眺めることが大好きな女の子(犬)。明るく、元気で、前向きな性格です。

 

自分で体験して魅力を発信!!阪神南再発見モニターツアー

なぎさ回廊を巡るコース
日時
9月12日(土曜日)12時15分~17時15分
コース尼ロック→尼崎の森中央緑地→西宮砲台(御前浜)→西宮市貝類館→芦屋市立美術博物館→芦屋マリーナ
定員35人(あにあん倶楽部会員)
対象ツアー参加後に阪神南「あにあん」フォトコンテストに応募、またはSNSでツアーの様子を報告できる人
申し込み8月28日(金曜日)まで。詳しくはホームページへ
あにあん倶楽部(外部サイトへリンク)

【秋以降募集コース(予定)】
ものづくりや文化を体験するコース
名塩和紙すき体験、ピッコロシアター稽古、音羽電気工業雷ミュージアム見学など
自然・文化・夜景を満喫するコース
武庫川コスモス園、東六甲展望台(夜景)など
神社や仏閣を巡るコース
西宮神社、廣田神社、門戸厄神、打出天神社など

写真を撮って応募しよう!!あにあん」フォトコンテスト

旧甲子園ホテル(平成26年金賞作品)

阪神南エリアの魅力を紹介する写真を募集します。今年はアニワン部門も登場。

■尼崎・西宮・芦屋の絶景
(自然、まちなみ、建築物、人物、動物等)
■アニワン部門
(鳥や犬など動物と一緒に阪神南エリアの魅力を撮影した写真)

募集期間平成28年1月15日(金曜日)まで
金賞1人(商品券3万円)、銀賞1人(商品券2万円)、銅賞1人・エリア賞3人・アニワン部門賞1人(商品券1万円)
応募方法ホームページまたは郵送。詳しくはホームページへ
あにあん倶楽部(外部サイトへリンク)

ブログで魅力を発信する人募集!「あにあんブロガー」キャンペーン

多彩な魅力にあふれる尼崎・西宮・芦屋のさらなる魅力を発見し、発信する「あにあんブロガー」を募集します。
条件
1.個人ブログに多くの読者を持つ18歳以上の人
2.県指定のテーマに沿った阪神南エリアの名所・施設・行事等を取材
3.個人ブログに3カ所以上の詳細記事を掲載
定員50人
謝礼商品券1万円
※募集期間・方法・テーマは、後日ホームページでお知らせします
あにあん倶楽部(外部サイトへリンク)

阪神南の城跡をゆく4(塚口城)

尼崎には、多くの「環濠集落」が存在しています。合戦の絶えなかった戦国時代、山城を築くことができない平野部では、自衛手段として集落の周囲に堀を巡らした「環濠集落」が築かれました。今回は、その代表として塚口城(尼崎市塚口町1・2丁目)を訪ねます。

塚口城
阪急塚口駅から伊丹線の東側を少し北に行くと、西の口公園という小さな公園があります。「東側なのに西口?」と不思議に思いますが、ここが塚口城の西端にあたります。

塚口御坊
正玄寺(塚口御坊)

塚口は、尼崎、伊丹、昆陽・有馬、富松に通じる街道が交わる要衝の地。「塚口寺内」とも呼ばれ、応永7(1400)年に創建された正玄寺(塚口御坊)を中心とする寺内町として発展し、天文年間(16世紀半ば)に一向一揆が立て籠もった際に、周囲に土塁と水堀が巡らされました。天正6(1587)年、有岡城(伊丹城)の荒木村重が織田信長に対して挙兵すると、両軍が入れ替わり立ち替わり入城するなど、戦いの舞台となりましたが、天正7年12月に有岡城が落城すると、塚口城は軍事拠点としての役割を終えます。

塚口城の総構えは東西261メートル・南北216メートル、北町門・清水町門・東町門・南町門の4つの城門があり、城門付近の土塁は脚幅9メートル、高さ4.5メートルもあったそうです。現在はすっかり住宅街となり、わずかに3か所の門跡(北町門・清水町門・東町門)付近の土塁と、北・東部分に水堀の一部が名残をとどめています。

清水町門付近の土塁と福祉会館前の石碑

清水門付近の土塁と福祉会館前の石碑


西の口公園から東に歩き、北町門跡の祠を過ぎ、狭く迷路のように入り組んだ家並みを抜けると数分で、大きな樹木の下の土塁に祠がある清水町門跡に着きます。隣の清水町福祉会館前には、「従是南尼崎領」の石碑があり、江戸時代の尼崎藩領の北端にあたるようです。土塁の北には濠跡と思しき水路がありますが、コンクリートで覆われ、水量もほとんどありません。

ここから南に行くと、東町門跡の祠がある東町門土塁があり、塚口城跡の説明板が建てられています。土塁の東には水堀、西には街道の分岐点であることを示す道標、さらに街道を西に進むと、尼崎市都市美形成建築物の矢野邸(大正初期)など、城跡の古い雰囲気が比較的よく残っているエリアです。
塚口城の土塁は、明和年間(18世紀半ば)、崩壊して屋敷に流れ込むようになったのを機に撤去が始まったとのこと。わずかに残る3か所の門跡はいずれも地区の福祉会館の近くに残っており、地域の方々が土塁に祠を建て祀ることで守られてきたのでしょう。


東町門の土塁


東町門付近の水堀


矢野邸(尼崎市都市美形成建築物)

栗山環濠
塚口城は、寺院を中心に寺内町として発展した環濠集落ですが、別の形態として、防御だけでなく稲作の灌漑用水の点から、屋敷地の周囲に方形の環濠を巡らした「環濠屋敷群」が形成され、これが環濠集落に発展したところもあります。七松、武庫、次屋、富松などがそれですが、今回は塚口から歩いて行ける栗山環濠を目指します。
阪急塚口駅から南西へ20分ほど歩き、園田学園女子大学の横を通って庄下川を渡ると、栗山町に着きます。明徳年間(13世紀末)、武庫川の氾濫で荒廃したこのあたりに生島4村(上ノ島、栗山、大西、三反田)が拓かれました。各村の代表1人ずつが座敷衆を構成し、生島神社の宮座を務めるとともに、村の自治を運営しましたが、これを守るための自衛手段として水堀が掘られたといいます。
現在の栗山は、立花支所・保健所、立花北小学校などの公共施設やたくさんの住宅が建っていますが、昔ながらの藪や栗山家の長屋門、そして水堀も多く残っており、水量も豊富です。生島神社の鎮守の森を中心とするかつての環濠集落の雰囲気が比較的よく残っています。


栗山家付近の水堀


生島神社


立花北小学校付近の水堀

尼崎の環濠集落のうち、塚口寺内は一向宗の拠点として発展しましたが、「石山合戦」では他の寺内町と同様に織田信長側についたとのこと。荒木村重が本願寺と同盟して信長に対して挙兵すると、信長の有岡城攻めの拠点にもなりました。信長に反抗して焼き討ちされた村も多いなか、住民の生命・財産を守るため、現実的な対応をしたと言われています。
乱世で生き残るには、軍事力だけでなく、外交力が不可欠なのは、中世でも、現代でも同じなのでしょう。

過去の阪神南県民センター長メッセージ

お問い合わせ

部署名:阪神南県民センター 県民交流室

電話:06-6481-7641

FAX:06-6481-8148

Eメール:hanshinm_kem@pref.hyogo.lg.jp