新型コロナウイルス感染防止対策にかかる兵庫県が交付した「療育手帳」の「次の判定年月」の取り扱いについて

Ｑ1　療育手帳に有効期限はありますか？

• Ａ　療育手帳には「次の判定年月」を記載している場合がありますが、これは、次に障害程度の判定を受けていただく時期をお示ししたものであり、有効期限はありません。
  このため、「次の判定年月」までに更新の申請をしていただく必要がありますが、「次の判定年月」を過ぎていても、直ちに手帳が使えなくなるものではありません。

Ｑ2　判定のために外出して、新型コロナウイルス感染症に感染するのが不安です。
　　  療育手帳の「次の判定年月」の時期が過ぎてしまいましたが、どうすればいいですか？

• Ａ　療育手帳の「次の判定年月」は有効期限ではなく、「次の判定年月」を過ぎていても、直ちに手帳が使えなくなるものではありません。「次の判定年月」を過ぎたことにより何か困ったことが生じた場合は、市町や県の担当窓口にご相談いただきますようお願いします。
  なお、療育手帳に記載している「次の判定年月」は、次に障害程度の判定を受けていただく時期を示したものであり、できる限り「次の判定年月」までに判定を受けていただくことが必要です。
  しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置の実施に伴い、来所による判定ができなかった時期があったことから、一部で通常よりも判定が遅れているところです。
  このたびの緊急事態宣言の解除を踏まえ、感染症にかかる事態の推移を確認しつつ、感染防止対策を徹底しながら順次判定を実施しています。
  手帳の申請をされてから、まだ判定実施の連絡がないとお待ちいただいている方におかれましては、現在、判定の予定を調整しておりますので、連絡があるまでお待ちいただくようお願いします。

Ｑ3　公共交通機関の料金割引の際に、療育手帳の「次の判定年月」の時期が過ぎていると言われました。どうすればいいですか？

• Ａ　新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置の実施に伴い、来所による判定ができなかった時期があり、一部で通常よりも判定が遅れていることから、料金の割引等の際に、「次の判定年月」の時期を過ぎた療育手帳が有効である旨の証明の提示を求められる等、必要な場合に限り、下記のとおり「次の判定年月」の時期の1年間の延長を申請することができます。

対象

延長する期間

お手続き

• (1) こちらから申請用紙（PDF：8KB）をダウンロードしてください。
  ※料金の割引等の際に、「次の判定年月」の時期を過ぎた療育手帳が有効である旨の証明の提示を求められる等、必要な場合に限ります。
• (2) 印刷して記入し、「最後に判定した兵庫県の判定機関」に郵送又は直接ご提出ください。
  なお、ダウンロードして印刷することができない場合は、最後に判定した兵庫県の判定機関にご連絡のうえ、郵送を依頼してください。
• (3) 判定機関から延長決定書を送付します。

問い合わせ先・延長証明申請書の送付先

手帳の種別	判定機関名（送付先）	所在地・連絡先
療育手帳	兵庫県 中央こども家庭センター	〒673-0021 明石市北王子町13-5 TEL 078-923-9966、FAX 078-924-0033
	兵庫県 西宮こども家庭センター	〒662-0862 西宮市青木町3-23 TEL 0798-71-4670、FAX 0798-74-2538
	兵庫県 川西こども家庭センター	〒666-0017 川西市火打1丁目12-16 キセラ川西プラザ3F TEL 072-756-6633、FAX 072-756-6006
	兵庫県 姫路こども家庭センター	〒670-0092 姫路市新在家本町1丁目1-58 TEL 079-297-1261、FAX 079-298-1895
	兵庫県 豊岡こども家庭センター	〒668-0063 豊岡市正法寺446 TEL 0796-22-4314、FAX 0796-24-0484
	兵庫県立知的障害者更生相談所	〒651-0062 神戸市中央区坂口通2-1-1 兵庫県福祉センター3F TEL 078-242-0737、FAX 078-242-0736

• ※　以下の方は、お住まいの市にお問い合わせください。
  • 神戸市にお住まいの方
  • 明石市にお住まいで18歳未満の方
• ※　18歳以上の方の次の判定機関は県立知的障害者更生相談所になりますが、お手元の手帳で、最後に判定した兵庫県の判定機関がこども家庭センターであれば、この申請の提出先・問い合わせ先はこども家庭センターとなります。

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