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更新日:2021年9月7日

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電力大手をかたり契約切り替えの勧誘!

「大手電力会社を名乗る事業者が訪問してきて、『電力メーターも新しくなり電気代もすぐわかるようになる』と言われたので契約したが、契約先は全く別の電力会社だと後でわかった。(70才代、男性)」このような電力自由化に伴う、悪質な手口による被害が相次いでいます。

2016年4月に電気の小売事業について全面的に自由化され、消費者は自由に電力会社や料金プランを選べるようになりました。

 

【トラブルを防ぐためのアドバイス】

  • 新たに契約する会社名や連絡先(電話番号等)を書面などでよく確認しましょう。
  • 電力切り替えをする場合は、料金プラン・料金の算定方法をよく説明してもらい、メリット・デメリットを把握したうえで契約しましょう。
  • 契約するつもりがなければ、請求書(検針票)に記載された個人情報は伝えず、きっぱりと断り、話を聞かないようにしましょう。
  • 電話勧誘や訪問販売の場合は、クーリング・オフ(8日間)できます。

 

気になるとき、困ったときは、迷わず、消費者ホットライン188(局番なし)に相談を!

専門の消費生活相談員が、トラブル解決に向けたお手伝いをしています。

詳しくは→「ひょうご消費者トラブル情報vol.36:電力大手をかたり契約切り替えの勧誘!」(PDF:485KB)

 

 

お問い合わせ

部署名:県民生活部 くらし安全課

電話:078-362-3378

FAX:078-362-4465

Eメール:seikatsuanzen@pref.hyogo.lg.jp