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更新日:2017年7月5日

アスベスト対策の概要について

アスベスト対策として、本県では、健康被害対策、既存建築物対策、建築物解体時等の飛散防止対策の3つの柱での取組みを推進しています。

昨今、公営住宅に対する吹付けアスベスト対策の措置状況について関心が高まっている中、県民、特に公営住宅に入居、または入居経験のある方々への不安解消を図るため、県内の状況と合わせて、改めて本県におけるアスベスト対策を周知します。

1県内の状況

(1)県営住宅(詳細は別添資料参照)

  • 芦屋市(芦屋浜高層2団地(共用階天井梁))、淡路市(津名塩尾鉄筋(汚水処理棟))の3団地で吹付けアスベストが使用されているが、居室内では使用されていない。
  • 芦屋浜高層2団地は建築当初から飛散防止対策措置済み。津名塩尾鉄筋(汚水処理棟)は常時人の出入りがない場所となっている。

(2)市町営住宅

  • NPO法人により公表された県下5市(川西市、尼崎市、西宮市、神戸市、篠山市)の市営住宅の20団地1,103戸(エレベーターホール、ポンプ施設含む)でアスベストが使用された実態があるものの、全て除去、囲い込みなどの対策を実施済。

 

2アスベスト対策の概要

[健康被害対策]

石綿ばく露の不安がある方などに対して、検診・相談などの健康被害対策を実施。

(1)アスベスト検診(市町の住民健診のメニューとして実施)

(2)健康福祉事務所による健康相談

  • 神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市にお住まいの方は各市の相談窓口へ

(3)アスベスト健康管理支援事業

  • 事業内容:住民健診等において、アスベストばく露歴のある方が「要精検」と判定され、精密検査の結果、「要経過観察」と判定された方
    (健康管理手帳を交付)に対して、フォローアップ検査に要する費用を県と市町で助成(県・市町1/2)
  • 対象費用:初診料(再診料)、胸部エックス線撮影検査費用、CT撮影検査費用、フィルム代
  • 助成人数:67人(H28年度実績)

(4)(独)環境再生保全機構による石綿健康被害救済制度の周知

 

[既存建築物対策]

平成18年の建築基準法改正により、現在は建築物におけるアスベストの使用が禁止されているが、既存建築物の中にはアスベストを含有しているものも存在することから、その除去を促進するに以下の取り組みを実施。

なお、床面積1,000m2以上の建築物については、特定行政庁がアスベスト調査台帳を整備し、使用実態と除去等の状況を毎年確認。

※特定行政庁:尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、神戸市、明石市、加古川市、高砂市、姫路市

(1)相談窓口等の設置

  • 県及び特定行政庁12市の建築指導部局で相談を受け付けているほか、ひょうご住まいサポートセンターでアスベストに関する専門相談窓口の設置やアドバイザー派遣を実施。

ひょうご住まいサポートセンター相談

  • 受付時間:土日祝を除く午前10時~午後5時
  • 電話 078-360-2536、 FAX 078-360-2794
  • アドバイザー派遣

【対象建築物】

  • 室内又は屋外に露出してアスベストの吹付けがなされている建築物について、建設年代から石綿含有の可能性の高い施設(昭和30年代~平成元年に建設されたもの)であるかどうかを勘案し派遣を決定する。

【相談内容】

  • 吹付けアスベストの部位及び劣化の状況等を目視により調査し、吹付けの状態に応じて、除去、封じ込め、囲い込み等の適切な処理方法の提案、分析機関や処理業者などの紹介を行う。

(2)アスベスト調査等への補助

  • 神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市において補助制度を創設済

調査(補助率:10/10、上限:25万円/件、負担割合:市:国=1:1)

除去(補助率:1/3、負担割合:市:国=1:1)

  • 活用実績は、平成29年3月時点で、調査177件、除去49件

 

[飛散防止対策]

(1)解体・改修工事時の適正処理の徹底

  • アスベスト使用建築物解体等工事でのアスベストの飛散防止を図るため、大気汚染防止法及び環境の保全と創造に関する条例に基づき、届出書の審査を行うとともに、立入検査を実施し、作業の基準遵守を確認している。
  • 特に、飛散性アスベスト使用建築物の解体等工事に対しては原則アスベスト濃度の測定を伴う立入検査を実施、その結果、アスベストの漏えいが確認された場合は、直ちに工事を中止させるなど必要な措置を行うよう指導。
    (詳細は「ひょうごの環境」(外部サイトへリンク)
    ※ 大気汚染防止法政令市(神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、加古川市)においても、県と同様の措置を行っている。

 

(2)大気環境調査の実施

  • 平成28年度は、県ではアスベストの大気環境調査を8箇所で実施。(年2回、平成28年8~10月及び平成29年1~2月)
  • 調査結果は、総繊維数濃度で0.0091~0.45本/ℓで、1本/ℓを超えた地点はなく、全国の測定結果と比較して、特に高い値はみられず。

※ 大気汚染防止法政令市においても、県と同様に調査を行っている。

【各種問い合わせ先】

  • 公営住宅の状況に関すること           住宅建築局 住宅管理課(TEL 078-230-8461)
  • 既存建築物対策に関すること           住宅建築局 建築指導課(TEL 078-362-4340)
  • 健康被害対策に関すること            健康局 疾病対策課(TEL 078-362-3202)
  • 解体時等の飛散防止対策に関すること   環境管理局 水大気課 (TEL 078-362-3285)

 

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お問い合わせ

部署名:健康福祉部社会福祉局社会福祉課

電話:078-362-9112

内線:2976

FAX:078-362-3949

Eメール:shakaifukushi@pref.hyogo.lg.jp