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更新日:2019年8月9日

兵庫県立考古博物館加西分館「古代鏡展示館」秋季企画展「龍翔ける!」(加西市)

加西分館「古代鏡展示館」秋季企画展「龍翔ける!」(加西市)

秋季企画展「龍翔ける!」チラシ表

概要

龍は、人間が作り出した架空の生き物です。その姿は、蛇のように長い体に四脚と角やひげをもち、自在に天空を翔けて雨や雷を起こすとされました。

その姿は時代とともに変化して、自然の恩恵をもたらし、東方の守り神や皇帝の象徴になると同時に、時として災いを起こすと信じられ、尊貴で聖なる霊獣として畏怖されてきました。

今回の展示では、千石コレクションの銅鏡に描かれた飛翔する龍の勇姿を追います。

展示品については、前半と後半で一部展示替えをします。展示される鏡の数は70面です。

〈おすすめの展示品〉

1.雲龍紋八花鏡(うんりゅうもんはっかきょう)

玉に見立てた鈕(ちゅう)のまわりに、一体の龍が体を大きくうねらせています。細かい鱗で覆われた体躯には、鋭い眼や長い舌、双角の角、三爪の四脚などが細部にわたって見事に表現されています。龍は地上と天界を結ぶ霊獣で、神仙の乗り物とも言われました。体をくねらせ、迫り来るような躍動感に満ちた表現は、龍本来の威厳を誇示しており、勇猛極まりない優品と言えます。

2.饕餮紋卣(とうてつもんゆう)

提梁(ていりょう/釣り手)と鈕付きの蓋を伴っています。祖先霊や高貴な賓客に供する酒を入れた容器で、下膨れた器腹の下半表裏に大きく饕餮紋(とうてつもん)を置いています。上半部や圏足には、夔龍紋(きりゅうもん)や虁鳳紋(きほうもん)が巡り、提梁の取り付け部には犠首(ぎしゅ)を飾って、その表面を覆い尽くす複雑で精緻(せいち)な紋様が大きな特徴です。仕上がりは荘厳で重厚で珍奇な器形からも至高の青銅器であることに間違いありません。

3.螭龍紋鏡(ちりゅうもんきょう)

獣が伏せた姿の鈕(ちゅう)の周辺に方格を置き、「見日之光」から始まる銘文を刻んでいます。その四隅には、花の蕾の上に麦穂状の表現がつく草葉紋を置き、挟むように双龍を四組配します。龍の開いた口には前歯が並び、双龍は、二体の龍が円弧を描く銅から尾のあたりで合流しています。錫(すず)成分が多いため鏡面は白銀色に輝き、シャンデリアのような瀟洒(しょうしゃ)な意匠に見えます。

【観覧時間】午前9時~午後5時※入館は午後4時30分まで(県立フラワーセンター入園は午後4時まで、退園は午後5時まで)

【休館日】水曜日(10月16日、10月30日、11月13日は開館)12月18日(水曜日)から令和2年1月1日(水曜日)は休館

【観覧料】100円(高校生以下無料)障害者手帳提示で本人は75%減免、介助者1名は無料

※別途フラワーセンター入園料(一般500円/各種割引有り)が必要

関連行事

特別解説会「龍翔ける!」※要予約、要観覧券

学芸員が展示の見所を紹介し、その後展示室で実物の解説を行います。

日時:令和元年10月26日(土曜日)、午後1時30分から午後3時、会場:古代鏡展示館2階

定員:先着30人、対象:中学生以上

講演会:「唐鏡寸話~近年の研究成果から」講師:中川あや(奈良国立博物館主任研究員)※要予約

日時:令和元年12月7日(土曜日)午後1時30分から午後3時、会場:古代鏡展示館2階、

定員:先着30人、対象:中学生以上

ギャラリー・トーク※要観覧券

日時:令和元年10月5日(土曜日)、11月2日(土曜日)、令和2年2月1日(土曜日)、各日とも午後1時30分から午後2時

会場:古代鏡展示館展示室

考古楽講座「古代鏡の楽しみ方」※要予約

コレクションの魅力を学芸員が解説します。

日時:令和元年9月21日(土曜日)、11月16日(土曜日)、令和2年1月18日(土曜日)、3月14日(土曜日)、各日とも午後1時30分から午後3時、

会場:古代鏡展示館2階、定員:各日とも先着30人、対象:中学生以上

 

雲龍紋

雲龍紋八花鏡(うんりゅうもんはっかきょう)年代:唐

とうてつもんゆう

饕餮紋卣(とうてつもんゆう)年代:商代後期

ちりゅうもんきょう

螭龍紋鏡(ちりゅうもんきょう)年代:前漢

開催期間

  • 2019年9月13日(金曜日)~2020年3月10日(火曜日)

開催場所

会場名 兵庫県立考古博物館加西分館「古代鏡展示館」
会場住所 兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1(県立フラワーセンター内)
会場へのアクセス

【車】(無料駐車場あり)

中国自動車道加西インターから南へ3km

山陽自動車道加古川北インターから北へ9km

加古川バイパス加古川西ランプから北へ17km

【電車】

北条鉄道北条町駅からタクシー又はバスを利用

その他アクセスについては、加西分館ホームページをご覧ください。

交通手段

上記会場へのアクセスをご覧ください。

 

お問い合わせ先

主催者名 兵庫県立考古博物館加西分館「古代鏡展示館」
住所 兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1(県立フラワーセンター内)
電話 0790-47-2212
FAX 0790-47-2213

関連メニュー

イベント「クイズに正解して、古代鏡缶バッジをつくろうよ!」※要観覧券

日時:令和2年1月2日(木曜日)から4日(土曜日)午前9時30分から午後3時30分、

1月の毎日曜日(5日、12日、19日、26日)午後1時30分から3時、

2月の毎日曜日(2日、9日、16日、23日)午後1時30分から3時

会場:古代鏡展示館エントランスホール及び展示室

 

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お問い合わせ

部署名:兵庫県立考古博物館   加西分館「古代鏡展示館」

電話:0790-47-2212

FAX:0790-47-2213

Eメール:Kokohakubutsukan@pref.hyogo.lg.jp