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更新日:2020年3月6日

播磨大中古代の村リニューアル記念特別展「弥生時代って知ってる?ー2,000年前のひょうごー」(兵庫県立考古博物館)

特別展「弥生時代って知ってる?」チラシ

概要

近年の研究の進展により、弥生時代は1,000年以上の長い時代であったといわれています。大陸との交流を背景に水田稲作や金属の使用がはじまり、ムラからクニへと、現在のくらしの元となる大きな社会の変化が起こった時代です。

本展では、歴史を学ぶこどもたちを含めた幅広い年齢層にも興味がもてるよう、弥生時代の様々なトピックをわかりやすく紹介します。

【観覧時間】

午前9時30分~午後6時(入場は午後5時30分まで)

【休館日】

月曜日(祝休日の場合は翌平日)

【観覧料】

大人500円(400円)、大学生400円(300円)、高校生以下は無料

( )書きは20人以上の団体料金

障害者手帳提示で本人は75%減免、介助者1名は無料

70歳以上の方は大人料金の半額

【展示の構成及びみどころ】

1.縄文から弥生へ

縄文土器と弥生土器、石器や木製品などの比較を通して、縄文時代と弥生時代の違いについて考えます。

2.大陸から伝わったもの

弥生時代には、大陸から稲作のほか青銅器や鉄器などの金属が伝わりました。大陸産の武器や祭器、またそれらに影響を受けた兵庫県の資料についても紹介します。

3.マツリの様子

弥生時代には米の豊穣を願うマツリが行われ、銅鐸などの青銅器が使われたと考えられています。兵庫県内でみつかった様々なマツリの道具を紹介します。

4.弥生人のくらし

弥生時代の人々はどのようなくらしをしていたのでしょうか。土器や石器などの生活の道具を展示し、弥生ムラの生活について考えます。

5.弥生時代から古墳時代へ~ムラからクニへ

米づくりが安定し人口が増えると、土地や水など様々な争いを経て、ムラからクニへ大きなまとまりを生んだと考えられています。ここでは、弥生時代の終わりのクニの姿として、国内最大の環濠集落である吉野ヶ里遺跡を紹介し、同時代の兵庫県の状況について考えます。

【主な展示資料】

1.籾痕のある縄文土器(伊丹市立口酒井遺跡、伊丹市教育委員会蔵)、深鉢形土器(姫路市丁・柳ヶ瀬遺跡、当館蔵)、壺(神戸市玉津田中遺跡、当館蔵)

2.有柄式磨製石剣(香川県東かがわ市、白鳥神社蔵)、有柄式磨製石鏃(福岡県春日市伯玄社遺跡、九州歴史資料館蔵)、磨製石剣(神戸市新方遺跡、神戸市教育委員会蔵)

3.人形土製品・石棒(神戸市玉津田中遺跡、当館蔵)、望塚銅鐸(加古川市、当館蔵)、古津路銅剣(南あわじ市、当館蔵)

4.弥生土器・サヌカイト剝片・木製紡織具(神戸市玉津田中遺跡、当館蔵)

5.把頭飾付有柄細形銅剣・ガラス管玉【国重要文化財】(佐賀県吉野ヶ里遺跡、文化庁蔵、佐賀県立博物館保管)、「漢委奴国王」金印【国宝】(志賀島、福岡市博物館蔵)※展示は複製品

【おすすめの展示品】

1.金印「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」(国宝)福岡県志賀島(しかのしま)出土

江戸時代、博多湾に浮かぶ志賀島で発見されました。金印に刻まれた「漢委奴国王」の5つの文字から、漢の皇帝が委奴国王に与えた印であることがわかります。中国の歴史書『後漢書』には建武中元2年(紀元後57年)に光武帝が委奴国王に印を与えたことが書かれており、この金印のことと考えられています。

2.把頭飾付有柄細形銅剣(はとうしょくつきゆうへいほそがたどうけん)(重要文化財)佐賀県吉野ヶ里遺跡出土

佐賀県吉野ヶ里遺跡は、弥生時代における「ムラ」から「クニ」の移り変わりを知ることができる国内最大規模の環濠(かんごう)集落です。この銅剣は、北墳丘墓と呼ばれる吉野ヶ里遺跡の首長の墓のひとつから見つかりました。剣身、柄、把頭飾まで一体のものとして鋳造されたもので、今のところ国内では4例しか出土しておらず、大変貴重な剣であったと考えられます。

3.望塚銅鐸(ぼんづかどうたく)加古川市出土

加古川市八幡町上西条の通称「望塚」と呼ばれる塚付近から大正時代に発見された銅鐸です。弥生時代中期に作られた銅鐸で、身の部分は、僧侶の袈裟に似ているところからその名がある袈裟襷(けさだすき)文で6つに区分されています。

 

 

金印

金印「漢委奴国王」(国宝)福岡県志賀島出土

銅剣

把頭飾付有柄細形銅剣(重要文化財)佐賀県吉野ヶ里遺跡出土

銅鐸

望塚銅鐸、加古川市出土

開催期間

  • 2020年4月18日(土曜日)~2020年7月5日(日曜日)

開催場所

会場名 県立考古博物館
会場住所 兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1
会場へのアクセス

(交通機関)

【電車】

JR土山駅南出口から「であいのみち」を徒歩約15分

山陽電車播磨町駅から喜瀬川に沿って徒歩約25分

【車】

第二神明・加古川バイパス明石西ICから約3km

(駐車場)

近隣の播磨町大中遺跡公園駐車場(64台)か播磨町野添であい公園駐車場(50台)をご利用ください。

主催

兵庫県立考古博物館

お問い合わせ先

主催者名 兵庫県立考古博物館
住所 兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1
電話 079-437-5589
FAX 079-437-5599

関連メニュー

講演会(参加無料)

[時間]13時30分~15時00分※12時開場[場所]当館講堂[定員]120人

5月16日(土曜日)「発掘でわかったひょうごの弥生時代」

多賀茂治(公財)兵庫県まちづくり技術センター課長

5月30日(土曜日)「ニッポンの原動力、弥生農耕を探る」

上田健太郎(当館学芸員)

シンポジウム(参加無料)要予約(往復はがきにより申込み)

[時間]13時30分~16時30分※12時開場[場所]当館講堂[定員]150人

6月13日(土曜日)「ひょうごの高地性集落と鉄器群」

石野博信(当館名誉館長)、森岡秀人(関西大学大学院非常勤講師)、禰冝田佳男(大阪府立弥生文化博物館長)

特別展解説

4月25日(土曜日)、5月9日(土曜日)、6月20日(土曜日)、7月4日(土曜日)[時間]13時30分~14時、要観覧券

イベント

ゴールデンウィークイベント「弥生に触れる」

日時:5月4日(月曜日)~6日(水曜日)13時30分~15時

日替わりで、本物の土器や石器に触れるイベント。どなたでも無料で参加できます。

体験講座「金印をつくって、手紙を出そう」

日時:5月23日(土曜日)13時30分~15時30分

金属で金印をつくり、本来の使い方で手紙に封をします。

定員:6人、参加費:1,000円、対象:小学4年生以上

申込み:往復はがきにより申込み

遺跡ウォーク「赤穂市・有年の遺跡散策」

主催:当館ボランティア「ひょうご考古楽倶楽部」

日時:6月6日(土曜日)10時40分~15時30分、定員:25人、参加費:500円、対象:中学生以上

申込み:往復はがきにより申込み

 

 

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お問い合わせ

部署名:兵庫県立考古博物館  

電話:079-437-5589

FAX:079-437-5599

Eメール:Kokohakubutsukan@pref.hyogo.lg.jp