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更新日:2022年6月1日

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感染を広げない取組を継続しつつ地域のにぎわいを取り戻しましょう!(令和4年5月30日)

新型コロナの新規感染者数は依然高い状況が続いており、引き続き基本的な感染防止策の徹底やワクチンの積極的な接種が重要です。一方で、お祭りや行事など地域活性化に向けた取組を展開していくことも必要です。感染防止策を十分講じたうえで、地域の活動を行い、徐々ににぎわいを取り戻していきましょう。

1 基本的な感染防止策の徹底とリスクの高い行動の回避

  • 定期的な室内換気、適切なマスク着用、こまめな手洗いや手指消毒、人と人との距離確保、三つの密(密閉・密集・密接)の回避など、基本的な感染防止策を徹底してください。
  • マスクについては、屋内では距離が確保でき会話をしない場合、屋外では距離が確保できる又は会話をしない場合は、外していただいても構いません。
  • 発熱・咳など体調が悪い場合は外出を控え、医療機関に電話のうえ受診してください。

2 ワクチンの積極的な接種

  • ワクチン接種は発症や重症化の予防に有効です。未接種の方は積極的な接種をお願いします。
  • 若い人が感染した場合でも、重症化や症状が長引くリスクがあり、他の方に感染させてしまう可能性もあるので、できるだけ早期の接種をお願いします。
  • 3回目未接種の方はもとより、4回目接種が対象の方(60歳以上の方及び60歳未満で基礎疾患を有する方)も、早めの接種をお願いします。

3 安全を確保したうえでの地域活動の実施

  • 感染防止策が徹底されたイベント等については、過度に自粛いただく必要はありません。感染防止策を十分図りながら、お祭りや行事など地域の活動を行い、徐々に地域のにぎわいを取り戻していきましょう。
  • 宴会場や食堂、バーなど、飲食店の利用にあたっては、会話時のマスク着用をお願いします。
  • 今後、出水期を迎えるにあたり、風水害時の備えも大切です。いま一度、お住いの地域のハザードマップや非常時の持ち出し品(マスク、携帯用消毒液等)の確認をお願いします。