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更新日:2014年3月17日

赤木 直美さん(あかねお笑い軍団)明石市

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  地域を元気にし、未来を創る「兵庫の人」を直撃インタビュー!キラリと光るその活動やお人柄をご紹介します。
  いつの時代でも、人を幸せにすることができるもの、それが「笑顔」。地域の皆さんの笑顔を引き出すため、様々な場所で魔法をかけてまわる人たちがいます。

地域に笑顔の花を咲かせよう

 「おかしかったら心から笑ってください!笑うことは心にも体にもいいですからね」-その言葉に促されるかのように、歓声と共に大きな笑い声が広がります。この日、明石市生涯教育センターのプレイルームに集まった約30名の親子を楽しませていたのは、「あかねお笑い軍団」の皆さん。目に鮮やかな赤のスパンコールの衣装に蝶ネクタイ姿で登場すると、黒いハットを振りかざしてあっと驚くような手品を披露します。中には、突然本物のハトが飛び出すというプロ顔負けのマジックも。色とりどりの花の演目でショーを締めくくると、会場にいた観客の皆さんの顔には満面の笑みがあふれていました。

 

カラフルな小道具も手品を盛り上げます・・「あかねお笑い軍団」の皆さんについて教えてください。

  「笑いは元気の源。大いに笑いましょう♪」を合言葉に、明石市内の幼稚園や福祉施設、自治会などで手品を披露しています。男性2名、女性6名で構成するメンバー全員が明石市立高齢者大学校「あかねが丘学園」のOBで、「あかねお笑い軍団」として活動して、今年で7年目。学生時代から手品の経験がある男性一人以外は皆マジック初心者からのスタートです。それぞれが自主練習を重ねながら腕を磨き、現在は約150もの持ちネタから観客の年齢などに合わせて演目を選んでいます。そんな私たちのPRポイントは、なんとメンバーの平均年齢が70歳ということ!年齢を重ねているからこそ身についている経験や知恵を生かして、衣装や小道具はほとんど手作りでがんばっています。

 

看板も手づくり「あかねお笑い軍団」・・なぜ「手品」なんですか。

 
最初は「何か地域に還元できることがしたい」と漠然と考えていました。「こんな時代だからこそみんなに笑ってもらいたい」「笑顔を増やしたい」と、笑いを提供できるものに着目し、手品をやらないかと集まりました。手品の魅力は、ミスをしてもそれを演技に見せかけて思わずくすっと笑ってもらえること。難しいマジックはプロの方がやってくれる。素人の私たちは素人らしいコミカルなショーで地域の人を笑顔に、元気にしたいと思っています。同時に、見ている人が心から笑ってくれるのを見ると自分たちもうれしくて幸せな気分になります。

 

子どもたちには人気キャラクラーを使って・・活動の頻度は。

 結成当初のステージ数は、年に10カ所程度でしたが、その後出演依頼が次々に舞い込み、昨年は約40カ所で手品を披露しました。「一度見ておもしろかったからもう一度来て欲しい」という依頼もあるほどで、ありがたいことに口コミでどんどん広がっているようです。期待値が高くなる分、新ネタの開発や練習をしっかりしなくてはいけない。そうしていると気づいたら毎日手品のことばかり考えていることも(笑)。でも、どれだけ練習しても、開演5分前は毎回緊張します。人にお見せする限りはいつだってベストを尽くしたいというのは、メンバー全員の共通の思いです。

 

・・手品を通じて、どんなことを伝えたいですか。

  いくつになっても頑張っていることを同世代にアピールして、「自分もまだがんばろう」と思ってもらえるようなきっかけになればうれしいです。私たちはみんなでアイデアを出し合って新しいものを作り出したり、また出演後には反省会をしています。何かを始めるのに遅すぎることはないですし、そうやってもっといいものを作ろうと試行錯誤する楽しさを知ってもらえたら何より。人に笑ってもらうことで自分自身の表情にも変化が出てきて、「明るくいきいきしてきたね」と家族に言われたことも。笑顔はいい連鎖を導いてくれるんですね。

                                                                                              H22 「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」受賞   「もっと見ていたい」と観客の心を引きつけてやまない「あかねお笑い軍団」の手品ショー。時に種明かしをしてくれるのも人気の秘密です。平成22年度には、技も小道具も“あかねお笑い軍団流”の手品を通して、地域間・世代間の交流の拡大に貢献しているとして、「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」で推進会議会長賞を受賞。どんどん舞い込んでくる出演依頼にうれしい悲鳴をあげながらも、「みんなに笑顔でいてもらいたい」という初心は、常に活動の原動力の根底にあります。


 笑われることを恐れて、何かすることをためらうことも多い現代社会で、「自分の失敗もみんなに笑ってもらえばいい」とにぎやかに笑い合うメンバーの皆さん。そうやって兵庫の元気を作り出す“手品師”の方々に、「今後どんな兵庫県になってほしいですか?」と聞いてみると、「何かほっとできる憩いの場が身近にあって、子どもも高齢者も垣根なくコミュニケーションできるようなまちがいいですね」と、赤木直美代表。兵庫の元気を作りだす「笑い」というおまじないで、これからも「あかねお笑い軍団」は私たちに魔法をかけてくれることでしょう。

 

 ☆あかねお笑い軍団☆
 【連絡先】 あかねが丘学園
 電話:078-918-5415 (代)
 FAX:078‐918-5416


☆【募集】平成24年度 「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」☆
 

 兵庫県では、年齢、性別、障害、文化などの違いにかかわりなく、だれもが地域社会の一員として支え合うなかで安心して暮らし、一人ひとりが持てる力を発揮して元気に活動できる「ユニバーサル社会」の実現をめざし、県民のみなさまとともに、取り組みを進めています。
 そこで、地域や職域における先導的な取り組みを広く普及させるため、個人・団体・企業などの率先した実践活動を顕彰する「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」として、県内の様々なユニバーサルな取り組みを募集します。

 【推薦対象】 ユニバーサル社会づくりの率先した活動を行っている兵庫県内に在住又は活動拠点を置く個人、団体、   企業

 【応募締め切り】平成24年5月31日(木)

 【受付及び問い合わせ】 兵庫県健康福祉部障害福祉局障害者支援課(ユニバーサル係)
                  〒650-8567 神戸市中央区下山手通5-10-1
                  電話 078-362-4379   FAX 078-362-9040
                  E-mail  shogaishashien@pref.hyogo.lg.jp


 ※詳細はホームページをご覧ください 

http://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/universal/shakaidukuri.html

 

お問い合わせ

部署名:企画県民部 広報戦略課

電話:078-362-3016

FAX:078-362-3903

Eメール:kaigaikouhou@pref.hyogo.lg.jp