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更新日:2012年3月11日

東日本大震災から1年を経過して-被災地へのメッセージ-

 東日本大震災から1年が経過しました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りします。また、被災に遭われ、不自由な暮らしを余儀なくされている被災者の方々に、改めてお見舞い申しあげます。

 この間、兵庫県として、関西広域連合として、阪神・淡路大震災の経験と教訓を生かし、被災地の支援に取り組んできました。現地の情報・ニーズを把握しながら、救援物資の提供、避難所運営、健康相談、ボランティア支援、施設の復旧、被災市町の業務支援など、切れ目のない支援を続けてきました。

 被災地はようやく本格的な復旧復興のスタートを切りました。復興庁も設置され、今後、ハード整備や産業再生等がスピード感をもって進むことを期待しています。
あわせて、真の復興のためには、被災者の元気や自立を引き出すきめ細かな支援が必要です。兵庫県は、次の3つの柱を重点に支援に取り組みます。

 第1は、住民主体のまちづくり、コミュニティ再生への支援です。
阪神・淡路大震災の復興過程で育った専門家や実践活動リーダー等を引き続き派遣し、復興まちづくりや地域コミュニティの立ち上げを応援します。また、都市計画や市街地再開発の技術職員等の被災自治体への中長期派遣を継続します。

 第2は、被災者のこころの復興への支援です。
 児童相談所職員等の派遣により児童生徒のこころのケアにあたるほか、震災経験を踏まえて技術を培ってきた園芸療法や音楽療法等を実施します。ボランティアグループ等による交流イベントや芸術家等による芸術文化活動の支援など、被災者を元気づける取り組みを継続します。

 第3は、兵庫県内に避難されている方々への支援です。
県内避難者登録制度のもと迅速な情報提供に努めながら、住宅の提供や保育料減免等の生活支援、緊急雇用就業機会創出基金を活用した就業支援等を引き続き行います。また、被災農業者・被災漁業者の受け入れを支援します。

 同じ大きな被災を経験した関西・兵庫として、これからも東日本大震災の被災地に支援をし続けていきます。

平成24年3月11日
関西広域連合長・兵庫県知事 井戸 敏三

お問い合わせ

部署名:企画県民部防災企画局防災企画課

電話:078-362-9814

FAX:078-362-9914

Eメール:bousaikikakuka@pref.hyogo.lg.jp