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更新日:2024年10月1日

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令和6年度兵庫県津波一斉避難訓練実施について
(南海トラフ地震・日本海沿岸地域地震)

地震や津波が起こったら、まずは自分の命を自分で守らなければなりません。それには「逃げる」ことが、とても大切です。

兵庫県では、毎年、津波一斉避難訓練を行っています。実際に避難行動をすることだけでなく、「自宅や職場からの避難経路を知ること」や「自宅や職場の安全性について確認すること」も、災害から命を守るために必要だと考えています。

都合や事情があって当日の避難訓練に参加できない方も、ぜひ事前に、あるいは当日に、兵庫県CGハザードマップ(外部サイトへリンク)などを使って、実際の避難経路や避難先を確認してください。

実際の避難行動をとったり、従業員等に避難についての机上での教育を行うなど、この機会に実施可能な訓練に取り組んでください。

広報ポスターは下記よりご自由にご活用下さい。

A3版はこちら(PDF:854KB)

A4版はこちら(PDF:872KB)

1目的

11月5日の「世界津波の日」関連の取り組みとして、南海トラフ地震や日本海沿岸地域地震の発生に備え、津波浸水想定区域内における避難に特化した訓練を実施するとともに、県民等の防災意識の更なる高揚を図り、地域防災力の向上に資することを目的としています。

2訓練開始日時

令和6年11月5日(火曜日)10時00分

3訓練想定被害

南海トラフ地震、日本海沿岸地域地震

兵庫県における南海トラフ地震津波浸水想定図日本海沿岸地域地震津波浸水想定図

津波浸水想定区域を知る「兵庫県CGハザードマップ」(外部サイトへリンク)

4訓練対象地域(15市3町)

県内南海トラフ地震津波浸水想定区域(14市1町)

南海トラフ地震による津波浸水想定区域内の決められた施設では、南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法によって円滑な避難の確保や防災訓練の実施などを記載した「南海トラフ地震防災対策計画」(または「南海トラフ地震防災規程」)の作成・提出が義務づけられています。

該当市町は下記のとおりです。

(14市1町:神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、明石市、加古川市、高砂市、播磨町、姫路市、相生市、たつの市、赤穂市、洲本市、淡路市、南あわじ市)

県内日本海沿岸地域地震津波浸水想定区域(1市2町)

日本海沿岸地域地震でも、津波による浸水が想定されています。このため、昨年度から南海トラフ地震と同様に避難訓練を実施しています。

該当市町は下記のとおりです。

(1市2町:豊岡市、香美町、新温泉町)

5訓練内容

  • 令和6年11月5日(火曜日)午前10時から、南海トラフ地震及び日本海沿岸地域地震を想定した「津波一斉避難訓練」を実施します。
  • 訓練対象地域内で、緊急速報メールに対応している携帯電話をお持ちの方に対し、マナーモードであっても警報音が鳴り、避難を呼びかけるメールを送ります。
  • 避難先をイメージすることも訓練の1つです。この機会に避難先、避難経路の検討や確認を行うなど、災害時の避難行動等を改めて確認してください。
  • まだ訓練をご存じではない周りの方々へも、ぜひお知らせください。

6主催

兵庫県、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、明石市、加古川市、高砂市、播磨町、姫路市、相生市、たつの市、赤穂市、洲本市、淡路市、南あわじ市、豊岡市、香美町、新温泉町

7参加機関・団体

兵庫県、神戸市、阪神南(尼崎市、西宮市、芦屋市)、東播磨(明石市、加古川市、高砂市、播磨町)、中播磨(姫路市)、西播磨(相生市、たつの市、赤穂市)、淡路(洲本市、淡路市、南あわじ市)、但馬(豊岡市、香美町、新温泉町)、自主防災組織、小中高等学校、企業、社会福祉施設等

8緊急速報メールの訓練対象地域外での受信について

上記訓練対象地域に隣接する県内市町及び県外の府県においても緊急速報メールを受信する可能性がありますのでご注意ください。

 

お問い合わせ

部署名:危機管理部 災害対策課

電話:078-362-9810

FAX:078-362-9911

Eメール:saitai@pref.hyogo.lg.jp