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更新日:2020年7月11日
県、地元企業、地域団体が連携し、日本酒の貯蔵・販売・PR活動を通じて、貴重な近代土木遺産である湊川隧道の保存・活用を図り、地域の活性化に資することを目的としています。
令和2年5月8日(金)に、以下の4者で「湊川隧道の保存・活用に向けた連携と協力に関する協定」を締結しました。
<協定書の内容>
◆兵庫県神戸県民センター、地元企業((株)神戸酒心館・早駒運輸(株))、地域団体(湊川隧道保存友の会)は、湊川隧道の保存・活用、
PRに連携・協力して取り組む。
◆地元企業は、湊川隧道で日本酒を貯蔵・熟成し、蔵出ししたお酒を販売するとともに、販売にあわせて湊川隧道をPRする。また、
湊川隧道の保存・活用に向け、一定額の寄付を行う。
◆地元企業からの寄付については、湊川隧道保存友の会が行う湊川隧道の保存・活用経費に活用する。
締結者(左から:兵庫県神戸県民センター長、湊川隧道保存友の会会長、(株)神戸酒心館社長、早駒運輸(株)社長)
令和年5月12日(火)に、湊川隧道に日本酒の貯蔵を行いました。
蔵出しは11月に予定しており、販売等の詳細が決まれば、適宜、ホームページを更新します。
<日本酒の貯蔵>
720ml瓶・・・3,000本
1,800ml瓶・・・234本
貯蔵の様子
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