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令和3年4月28日(水)、神戸常盤大学で看護を学ぶ大学生(2名)が、感染防止のため気をつけることなどを高校生に呼びかけるために、私立神戸野田高校(長田区海運町)を訪問しました。
当日は、大学生と神戸野田高校生徒会代表の3人が参加。まずは、大学生から高校生に向けて、同じ若い世代として新型コロナについて伝えたいことを語りかけました。
「感染防止対策をするのがあたり前だと思われているけど、対策を続けることができているっていうのは、実はあなたたちも私たちもすごいことをしているんだよ」「マスクや手洗いなどできることを続けていくことで、少しでも状況を変えることができるって私たちは信じている」「『若い人が・・・』って言われないように、高校生のあなたたちにも力を貸してほしい」など。
その後、意見交換を行い、高校生からも「僕たちも『若い人が・・・』と言われるのはくやしい」「ニュースを見ていると、僕たち高校生が我慢しているのに、我慢していない大人がいる」などの率直な意見が出ました。
この出前講座の様子は、全生徒が持っているタブレット端末に動画配信されました。動画はこちら(外部サイトへリンク)から視聴することができます。
この日は、県の清水広報専門員も取材のため高校を訪れました。
2人が出演している県作成の動画「最近コロナまた増えてきたけどどう思う?」(外部サイトへリンク)や出前講座への思いなどについて大学生にインタビュー。
取材したコンテンツは、インターネットサイト「ヒョーゴピックス」の「新型コロナ 私たちの記録」(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
令和3年 4月30日
同じ若い世代に向けて語りかけ
高校生からも率直な意見が出た
広報専門員によるインタビュー
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