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更新日:2019年6月13日

リノベーションまちづくりの推進

人口減少等により、かつて賑わいのあった中心市街地等が衰退し、まちの活力が低下しています。
こうした地域の再生には、空き物件を活用した「新たな使い方」ができる起業者を呼び込むことが重要ですが、実際にはなかなかうまくいきません。
しかし、近年これを効果的に行う「リノベ-ションまちづくり」が注目されており、全国で取組が始まっています。

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リノベーションまちづくりとは

  • 地域の空き物件、人材、歴史を「地域資源」と見立て、その活用により地域の再生を図る新たな手法です。
  • その取組推進のエンジン的な役割として、「リノベーションスクール」(空き物件を活用した事業立案の実践演習等)を開催します。
  • スクールでは、起業希望者が8名程度のグループをつくり、リノベーション実績のある講師陣の講義・指導を受けながら、具体の空き物件を対象とした事業プランを策定します。(※ここでは、専門家からの直接指導や起業希望者の職能を活かすとともに、事前にオーナーの意向を確認した空き物件を使用するなど、実現性の高い事業プランを策定します。)
  • また、スクール最終日には、事業プランを空き物件のオーナーに提案し、オーナーの了解を得られた案件は、専門家によるさらなる指導を受けるなど、事業の実現に向けた取組を継続的に行います。
  • スクールの開催を通して、地域に必要な人材や公共心のある空き物件オーナーを発掘するとともに、事業実施後にはスクール生が中心となって設立した「家守会社」(まちづくり会社)が地域再生の担い手となることで、行政からの補助金に頼らない「民間主体の連鎖的なまちなか再生」をめざします。

リノベーションまちづくりのイメージ

リノベーションまちづくりの実施例1(北九州市)

北九州市中心部

  • 2011年、魚町銀天街周辺の空きビル改修を契機としてリノベーションスクールを開始。
  • 最初の物件の事業化後、2012年にまちづくり会社(北九州家守舎)が設立され、周辺の他物件のサブリース、リノベーションを実施。
  • その後も、スクール参加者等が、市内の他地区でまちづくり会社を設立し、連鎖的にリノベーションを実施。スクールも他地区へと展開。

開催回数:12回(2011年~)、参加者数:961名
○事業化件数:47件
○まちづくり会社の設立:3件(※すべて2018年度調査の時点)

リノベーションまちづくりの実施例2(和歌山市)

和歌山市中心部

  • 2014年、北九州市の取組を参考に、ぶらくり丁商店街の空き物件の解消をめざしてスクールを開催。
  • リノベーションスクールを通じた事業化を契機として、複数のまちづくり会社が発足
  • 設立されたまちづくり会社が、新規出店希望者向けのマルシェを開催するなど、定期的にイベントを開催。

開催回数:7回(2014~)、参加者数:209名
○事業化件数:17件
○まちづくり会社の設立:5件(※すべて2018年度調査の時点)

詳細はホームページ(リノベーションわかやま)を参照(https://www.renov-w.com/)(外部サイトへリンク)

まちなかリノベーション推進事業

兵庫県では、こうした「リノベーションまちづくり」を推進する市町を支援するため、「まちなかリノベーション推進事業」を創設しました。制度の概要は以下のとおりです。

補助対象者:県内市町
○補助対象経費:上限800万円
・リノベーションスクールの開催等に要する経費
○補助率:1/2

事業の実施を検討している場合は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
※制度の詳細は(H31県土整備部補助金交付要綱(PDF:237KB)別表(PDF:53KB)別に定める事項(PDF:42KB)様式(実施計画書)(PDF:62KB))をご確認ください。

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お問い合わせ

部署名:県土整備部住宅建築局住宅政策課 住宅政策班(企画調整担当)

電話:078-362-3581

内線:4636

FAX:078-362-9458

Eメール:jutakuseisaku@pref.hyogo.lg.jp