ここから本文です。
登録番号第29号
|
取組内容 |
廃木材の粉体化による建築資材等の製造 |
|---|---|
|
取組主体 |
株式会社 宮下木材 |
|
取組実施場所 |
加東市新定315 |
|
取組開始年月 |
平成12年8月 |
|
先導性の区分 |
利活用技術 |
|
ホームページ |
取組の概要
取組の概要
- 平成12年から自社工場より発生する木くず（製材端材等）を再資源化する取り組みを開始。
- 平成14年から中間処理業を取得、地域で発生する木くず（建築廃材、支障木等）を受け入れ、再資源化事業を拡大。
- 再資源化製品は、木くずの破砕や粉体化により製造。利用目的に応じて、樹種、粉体化のサイズなどを研究。
施設の概要
- 粉体化施設の処理能力
最大処理能力：40t／日（平均処理能力：20t／日）
主な製品
- 再生木材「スーパーウッド」の原料
- 法面の吹きつけ基材「バークブロア」
- ウッドチップ（道路の舗装等に使用）
- 線香の原料（納入先にてエコマーク認定線香を製造）
利活用バイオマスの種類と製品等について
 粉体化施設 |
|
種類 |
利活用量（年間） |
利活用方法 |
|---|---|---|
|
製材端材、支障木等 |
2,000t／年 |
破砕、粉体化 |
|
製品等の種類 |
製品量／エネルギー生産量 |
|---|---|
|
建築資材等 |
2,000t／年 |
関連メニュー
お問い合わせ