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国の「電力需給に関する検討会合(第19回)」において示された今夏以降の電力需給ひっ迫への懸念や、これを踏まえた関西広域連合による夏の節電・省エネルギーの呼びかけを受け、特にエネルギー消費量が増加する夏季(7月~9月)の節電・省エネルギーを改めて呼びかけていきます。
また、県庁自らも、率先行動として、廊下や執務室の間引き消灯や、夏のエコスタイルによる適正冷房の実施等に取り組みます。
県民の皆様には、無理のない範囲での節電・省エネルギーへのご協力をお願いします。
室温28℃を超えない範囲での適正冷房やこまめな消灯、冷蔵庫の温度設定を弱めるなど、日常の業務や生活の中で実施可能な節電・省エネルギーを実践していただくようお願いします。
・令和4年度関西脱炭素アクション啓発ポスター(夏)(関西広域連合)(PDF:4,775KB)
〔留意事項〕
省エネ行動の例 |
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原則室温28℃を超えない範囲で適正冷房を行い、定期的な換気も忘れずに |
軽装で快適に過ごす |
日中はブラインド等を使用 |
省エネ家電に買い替える |
事業名 |
概要 |
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各家庭の年間エネルギー使用量や光熱費、ライフスタイルを基に、省CO2、省エネルギー対策を提案(診断は無料)します。 |
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県内の住宅におけるエネルギー利用の効率化を促進させるため、既設の太陽光システムに蓄電システムやV2H(*1)充放電設備を新設した場合、または太陽光発電システムと蓄電システムやV2H充放電設備を同時に新設した場合に、その費用の一部を補助します。 |
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エネルギーを最適に利用する暮らし方である「スマートライフ(*2)」が普及すると、家庭の温室効果ガスの排出削減が見込まれることから、県は兵庫県電機商業組合との間で「スマートライフ普及促進に関する協定」を締結(平成28年5月)し事業を推進しています。 |
(*1)Vehicle to Home の略称。電気自動車に蓄えた電力を家庭で利用するシステム
(*2)「省エネ」家電に、太陽光発電などの「創エネ」機器と、蓄電池などの「蓄エネ」機器を組み合わせて、エネルギーを最適に利用する暮らし方
詳細は、各ホームページをご覧ください。
事業名 |
概要 |
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中小事業者の省エネルギー対策を推進するため、効果的な省エネルギー設備等を導入する中小事業者(エコアクション21等の認証・登録事業者等)に対し、その費用の一部を補助します。 |
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太陽光発電等の再生可能エネルギー設備の設置をお考えの皆様からのご相談や、店舗・オフィス等の省エネルギーにお悩みの店主・事業主の皆様からのご相談に、専門の相談員が応じます。 |
詳細は、各ホームページをご覧ください。
室内で熱中症を発症する事例も多数報告されています。高齢者や乳幼児、体調の悪い方のおられるご家庭は、特に注意が必要です。
<熱中症の症状>
筋肉痛や大量の発汗、さらには頭痛や吐き気、倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
<予防のポイント>
※部屋の温度をこまめに測り、無理せずエアコンを使用しましょう。
<職員省エネ行動>
[全般]
[照明]
[空調]
県行政と密接な関連のある公社等に対しても、同様の取組を行うよう要請する。
<県施設省エネ化改修等>
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