狩猟者の方へ~兵庫県内の高病原性鳥インフルエンザ感染区域での狩猟自粛について~
発生状況
- 令和4年11月13日(日曜日)にたつの市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認しました(今シーズン兵庫県内では初発生)。環境省により、発生農場の周辺10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されたため、野鳥の監視を強化します。
- 令和4年11月16日(水曜日)に姫路市において死亡野鳥を回収し、簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザ発生を確認しました。環境省により、回収地点の周辺10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されたため、野鳥の監視を強化します。
また、鳥インフルエンザウイルスは濃厚接触により鳥類から人へ感染する可能性があることから発生市町及びその隣接地域では野鳥の狩猟自粛をお願いします。
狩猟自粛区域および期間
- 狩猟自粛区域
(1)たつの市内及び隣接地域
- ※発生農場を保護する観点から、区域の明示は控えております。
- (2)姫路市内及び隣接地域
- 自粛期間
野鳥監視重点区域が解除されるまで。
- ※家きんでの発生は、環境省の対応技術マニュアルに基づき、防疫措置完了日の次の日を1日目として28日目の24時までが想定、野鳥については回収日の次の日を1日目として28日目の24時までが監視重点区域解除の基準と示されていますが、新たな感染の確認状況によっては、指定期間が延長される可能性もあります。適宜、国、県の記者発表等を確認願います。