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平成29年度狩猟期間中の狩猟事故の防止

2017年11月13日

担当部署名/農政環境部環境創造局鳥獣対策課鳥獣保護管理班  直通電話/078-362-3463

平成29年度 狩猟期間中の狩猟事故の防止について

1 狩猟期間について
11月15日(水曜日)から翌年2月15日(木曜日)までの3か月間が狩猟期間となります。
ただし、ニホンジカとイノシシは、3月15日(木曜日)まで1か月延長しています。
また、ツキノワグマは、12月14日(木曜日)までとなっています。
入山者の皆さんは、目立つ服装で、音の鳴るものを持参するなど十分注意いただきますようお願いします。

2 ツキノワグマの狩猟について
県の承認を受けていない狩猟者は、ツキノワグマの狩猟(銃猟に限る)を行うことはできません。「わな」によるツキノワグマの狩猟は法律で禁止されています。

3 狩猟事故防止のために
(1) 地域住民や入山者の皆さんへ
1. 入山する際は、迷彩服などを避け、できるだけ目立つ服装を心がけましょう。また、白いタオルは、シカの尾と間違えられやすいので、注意しましょう。
2. お互いの存在が確認できるよう、複数人で話をしながら入山するよう心がけましょう。また、単独での入山の場合にあっては、音の鳴るもの(鈴、ラジオ等)を携帯しましょう。
クマは、ペンキなど臭いの強いものを好むので、身につけないようにしましょう。
3. 土曜、日曜日及び祝日は狩猟者が大勢入山しますので、特に注意しましょう。
4. 地面に仕掛けられたワイヤーロープの「くくりわな」は、非常に危険ですので、わな設置の看板(標識)がある標識がある場合は近づかないようにしましょう。

(2) 狩猟者の皆さんへ
法令及び狩猟者としてのマナーを守り、橙色等の目立つ猟服や帽子を着用し、無理のない、心にゆとりのある狩猟を心がけましょう。
1. 事前に、猟場が人家近くではないか、ハイカーの入り込みがないかなど猟場の状況や特徴を十分確認しましょう。
2. 狩猟が禁止されている「鳥獣保護区」、「休猟区」や銃猟等が禁止されている「特定猟具使用禁止区域(銃器/銃器・くくりわな)」を鳥獣保護区等位置図及び現地の標札等で必ず確認しましょう。
3. 巻き狩り猟など、グループで猟を行う場合は、狩猟開始前に、グループの皆さんで、危険の予知や事故を防止する「危険予知ミーティング」を実施しましょう。
また、巻き狩り猟は、安全管理が確保できる10名以上の人員を配置しましょう。
4. 猟銃の発砲にあたっては、矢先の安全確認(獲物の確認)を徹底しましょう。
5. 発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包しましょう。
6. 猟犬を用いて狩猟を行う場合は、次の事項を徹底しましょう。
ア 獲物を嗅ぎつけるまでは、猟犬にリードを付け、管理者から放さない。
イ 咬みつき癖の疑われる猟犬は使用しない。
ウ 猟犬の登録申請(鑑札の装着)、狂犬病予防ワクチンの接種(注射済証の装着)
7. 網やわなには決められた標識を付け、見回りを励行しましょう。
8. 鉛害防止のため、捕獲個体は適切に処理しましょう。
9. たき火やタバコの火には、十分な注意と後始末を徹底しましょう。

4 狩猟の指導・取締り
狩猟による事故防止と法令遵守を徹底するため、狩猟期間中は、各農林(水産)振興事務所の県職員及び鳥獣保護管理員等が指導・狩猟取締りを実施します。
特に、初猟日(11月15日)は地元警察署と連携して、重点的に一斉指導取締りを実施します。

5 参考
(1) 狩猟鳥獣の種類
狩猟鳥類は28種類、狩猟獣類は20種類です。
なお、ヤマドリのメス及びキジのメスは、環境省令により平成34年9月14日まで捕獲禁止となっています。また、ウズラは、平成25年度から狩猟鳥獣から除外されています。

(2) 狩猟者登録の状況
本年度、本県での狩猟者登録件数は、4,583件です(10月末現在)。

(3) 狩猟等が禁止されている区域
県下で狩猟又は銃猟等が禁止されている「鳥獣保護区」、「休猟区」及び「特定猟具使用禁止区域」は、合計257か所(指定面積合計243,388ha)です。

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