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猪名川上空を利用したドローン輸送実証実験

2021年3月8日

担当部署名/企画県民部地域創生局地域振興グループ地域交流担当  直通電話/078-362-4032

 ドローンが、積載率の低い非効率な輸配送や買い物弱者等の課題解決、住民サービスの向上に期待できることに着目して、大阪市立大学と兵庫県とが連携して多自然地域等でのドローンの利活用について検討を進めています。
 猪名川町大島地区は、地区内に日常生活の核となる店舗がなく、身近な場所での買い物が困難な状態にあります。加えて、急激に人口減少(20年間で約31%減)が進んでおり、将来、地区内での物流環境の維持が課題となることが想定されます。
 そこで、地域内を流れる猪名川の河川上空を利用したドローン輸送による買い物や輸配送等の生活機能確保の可能性を検討するため、以下のとおり実証実験を実施することとしました。あわせて、地元の猪名川町立大島小学校にて操縦体験も含むドローン授業を実施し、ドローン等の先端技術が支える未来の生活について小学生が考える機会を提供します。

1 ドローン輸送実証実験調査
(1)実施地区 
 猪名川町大島地区
(2)日 時 
 令和3年3月10日(水曜日)13時00分-14時00分※天候によっては延期する可能性あり
(3)飛行ルート 
①猪名川町環境交流館(駐車場)
②猪名川町立大島小学校(校庭)
(2地点間往復(約4km)の猪名川の河川上空)
(4)積載物 ダミーの食料品や医薬品で実施

2 ドローン授業の実施
(1)日 時 
 令和3年3月16日(火曜日)13時30分-14時15分(学校の5時限目)
(2)場 所 
 猪名川町立大島小学校(体育館等)
(3)対象者 
 1年生から6年生全校生徒(44名)
(4)内 容 
 実証実験や世界でのドローンの利活用の状況、未来の可能性について映像を中心に解説。トイドローンによる操縦体験も実施。

(多自然地域一日生活圏維持プロジェクト)
 実証実験は、兵庫県地域創生戦略の地域プロジェクトの一つ、「多自然地域一日生活圏維持プロジェクト」として実施するものです。プロジェクトでは、人口減少が進む多自然地域において、一定の生活水準と地域コミュニティ機能を確保できるよう、産官学民の連携による交流・賑わい基盤の拠点づくりや新たなビジネスモデル・サービスを生み出していきます。