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宍粟市波賀地区でのドローン輸送実証実験

2021年3月12日

担当部署名/企画県民部地域創生局地域振興グループ地域交流担当  直通電話/078-362-4032

 ドローンが、積載率の低い非効率な輸配送や買い物弱者等の課題解決、住民サービスの向上に期待できることに着目して、大阪市立大学と兵庫県とが連携して多自然地域等でのドローンの利活用について検討を進めています。
 宍粟市波賀地区は、161.29㎢と広大なことに加え、面積の94%が山林となっており、特に中心部から遠い集落では、身近な場所での買い物が困難な状態となっています。さらに、人口減少・少子高齢化が進んでおり、将来、地区内での物流環境の維持が課題となることが想定されます。
 そこで、地域内を流れる引原川の河川上空を利用したドローン輸送による買い物や輸配送等の生活機能確保の可能性を検討するため、以下のとおり実証実験を実施することとしました。あわせて、発着地点となる小・中学校の各教室へのドローン映像の配信等を通じて、ドローン等の先端技術が支える未来の生活について小中学生が考える機会を提供します。

1 ドローン輸送実証実験調査
(1)実施地区 
 宍粟市波賀地区
(2)日 時 
 令和3年3月18日(木曜日)10時00分-11時30分
※天候によっては延期する可能性あり
(3)飛行ルート 
①波賀総合スポーツ公園 ②宍粟市立波賀小学校 3.宍粟市立波賀中学校
(3地点間(約2km)を結ぶ引原川の河川上空)
※詳細は、別紙「飛行計画・飛行ルート」を参照
(4)積載物 
 ダミーの食料品や医薬品で実施

2 小・中学校各教室へのドローン飛行中継映像の配信
(1)日 時 
 ドローン輸送実証実験調査と同時刻
(2)場 所 
 波賀小学校・中学校の各教室
(3)内 容 
 各教室の大型モニターへリアルタイムのドローン映像を配信。校庭への着陸の様子は各教室の窓から目視も可能
 
(多自然地域一日生活圏維持プロジェクト)
 実証実験は、兵庫県地域創生戦略の地域プロジェクトの一つ、「多自然地域一日生活圏維持プロジェクト」として実施するものです。プロジェクトでは、人口減少が進む多自然地域において、一定の生活水準と地域コミュニティ機能を確保できるよう、産官学民の連携による交流・賑わい基盤の拠点づくりや新たなビジネスモデル・サービスを生み出していきます。