大学生のアイデアで「消費者ホットライン188」をPR!
2022年3月9日
担当部署名/企画県民部地方機関消費生活総合センター学習交流推進課
直通電話/078-302-4001
4月からの成年年齢引き下げが目前に迫っている中、新たに成人となる18歳・19歳を中心とする若者の消費者トラブルの拡大が懸念されています。
県の消費生活総合センターは、契約トラブルに直面したら、できるだけ早く消費生活センターへ相談することを呼びかけており、このたび、大学生からのアイデアをもらい、消費者ホットライン(局番なし188番)をいつでも思い出せるような特製のノートを作成し、4月からの新入生などに配布することになりました。
使いやすいB5サイズで、ゴミのない綺麗な自然と海をイメージしたシンプルなデザインの表紙、各ページには、はばタンと消費者ホットライン「188」を印刷し、日々、このノートを使っていく中で、自然と消費者ホットラインの事を覚えられるものとなっています。
また、SDGs達成に向けエシカル消費を推進している消費生活総合センターとして初めての脱プラスチック啓発グッズとなりました。
1 作成した啓発グッズ
【ノート型はがせるルーズリーフ】・・・(写真1)
○学生に馴染みの深いルーズリーフをノート型にまとめ、必要枚数だけ1枚ずつはがせる仕様とし、使い残し等のムダが出ないようにした。
○表紙は、ゴミのない綺麗な自然と海をイメージしてデザインした。
○表紙と中のルーズリーフの両方に、最寄りの消費生活センターにつながる共通ダイヤル「188」番を記載した。
○プラスチックごみを出さない観点から、個包装せずに配布する。
2 連携した大学生
甲南女子大学人間科学部生活環境学科(吉田ゼミ)3回生・・・(写真2)
3 啓発グッズ納品・配布予定
令和4年3月14日(月曜日)作成した大学生へ手渡し
4月 4日(月曜日)甲南女子大学人間科学部生活環境学科新入生に配布 など
以降、県立消費生活総合センターが実施する出前講座等の際に、県内の大学生や高校生などの参加者に随時配布予定。
4 問い合わせ先
〒650-0046 神戸市中央区港島中町4-2
兵庫県立消費生活総合センター学習交流推進課(電話:078-302-4001)