農村における地域共同で行う草刈り作業について、高齢化や農業者の減少により行われず農作業に支障を及ぼす事例が見受けられ、省力化が急務となっています。
そこで、農村地域の共同活動を支援する多面的機能支払交付金を活用し、令和2年度から令和5年度まで「草刈りフィールド・ラボ」として、農業者等が草刈りの省力化技術を「見て、聞いて、体験」できる現地ほ場を設置しています。
「草刈りフィールド・ラボ」では、最新の機械の体験ができる研修会や様々な省力化技術の実証を通じて、草刈作業の軽減を活動組織に啓発することとしており、その一環として下記のとおり現地研修会を開催します。
1 開催概要
(1)日時:令和4年10月26日(水)
第1部10時00分 ~ 11時30分 第2部13時30分~15時00分 雨天中止
(2)場所:佐用郡佐用町仁方地内 別添チラシ裏面参照
(3)主催:兵庫県多面的機能発揮推進協議会
(4)協力:兵庫県、佐用町、佐用町水土里会、JA全農兵庫、JA兵庫西、傾斜用草刈機メーカー
2 予定参加者数
多面的機能支払に取り組む活動組織、関係市町・県担当者
各部100名程度 (申し込みは定員に達したため、終了しました)
3 内容等
(1)傾斜用草刈機の安全講習
(2)最新草刈り機の説明・実演・体験
〔トラクター装着式・自走式(歩行)・リモコン式など〕
※7月5日に雨天で中止した研修会と同様の内容