兵庫県では、平成24年に総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、校庭やため池などを活用して雨水を一時的に貯留する「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に取り組んでいます。
この度、県民の皆様に総合治水について関心を持っていただけるよう、県立人と自然の博物館において、「知ろう!学ぼう!総合治水展」を開催します。県内の高校と連携して製作した「ためる」対策の効果を見える化した模型や総合治水の役割や取組を紹介したパネル等を展示するとともに、模型による実験や各種オープンセミナーも行います。
是非お越しください。