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記者発表資料

2009年10月記者発表資料

「ひょうごの近代住宅100選」の中間発表について

2009年10月26日

担当部署名/県土整備部住宅建築局住宅政策課  直通電話/ 078-362-3583 

 神戸・阪神間において、西洋の建築様式の強い影響を受け、明治から戦前にかけて数多く建てられた近代住宅は、当時の生活様式を現代に伝える貴重な文化遺産として、また、地域の優れた景観のシンボルとして、全国でも例を見ない兵庫県独自の地域文化を培ってきました。これら近代住宅は、阪神大水害や戦災を経て、さらに阪神・淡路大震災によりその多くが滅失しましたが、それらの試練を乗り越えたものも、昨今の社会経済情勢の変化に伴い、滅失や建て替えられていく傾向が見られます。そこで本県では、神戸・阪神間に残るこれら貴重な近代住宅を一つのまとまりとして再認識し、関心を高めるとともに、よりよい住まいづくり、地域づくりの一助とするため、兵庫県住宅審議会に小委員会(委員長:小森星児神戸山手大学名誉教授)を設置し「ひょうごの近代住宅100選」の選定に取り組んでいます。このたび、第1次選定として100選の全体の6割にあたる60件について選定しましたので、以下のとおり中間発表します。なお、今後も引き続き選定を進め、年度内に「ひょうごの近代住宅100選」のすべての選定を終え、最終発表する予定です。

1.選定対象の要件
(1)地域:神戸、阪神間に存するもの
(2)年代:明治から戦前(昭和20年頃まで)に建設されたもの
(3)建築様式:西洋の建築技術又は意匠の影響を受けて建てられたもの
(4)用途:住宅(過去に住宅として使われたものを含む)
2.選定基準
(1)神戸・阪神間の歴史・文化を語る上で重要な住宅
(2)地域の景観資源として重要な住宅
(3)当時の建築様式を伝える価値が高い住宅
3.選定方法
県既往調査資料より抽出したもの100件と、公募による県民、専門家等からの推薦193件から、重複を除く230件を選定候補物件としてリストアップし、それらの中の優れたもののうち、調査を終えたものについて、住宅審議会小委員会の審査を経て選定した。
・県民、専門家等からの推薦公募期間
平成20年8月22日(金)〜9月26日(金)

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