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更新日:2019年11月29日

特別企画展「スケッチでたどる兵庫の建築と景観」(兵庫県立歴史博物館)

内海敏夫「国鉄姫路駅」 兵庫県立歴史博物館 所蔵

内海敏夫「国鉄姫路駅」の画像

概要

この展覧会では、但馬、丹波、播磨、淡路、摂津の旧五国からなる兵庫県の各地に建てられた建造物や懐かしい景観を描いたスケッチを展示します。

スケッチの作者は、姫路および兵庫各地の古民家や町並みなどを色鮮やかに描いた、元美術教師の内海敏夫氏(1918年生まれ、2010年死去)と、歴史的建造物や景観などを、単色のペン画を用いて約2000枚のスケッチを描く沢田伸氏(1948年生まれ)。作品をとおして、兵庫五国それぞれの近代のあゆみをたどるとともに、古き良き兵庫の風景を披露します。本展を通じてより多くの方に、ふるさと兵庫の魅力に触れていただければ幸いです。

【展示構成】


第1部 古民家と町並み-内海敏夫の水彩スケッチ-
故内海敏夫氏は龍野市(現在のたつの市)出身。1940年代前半に東京で絵を学んだ後、当時姫路市内にあった飛行機工場に勤めました。戦後は絵画作品の制作とともに、姫路市立中学校の美術教諭を歴任し、そして1978年より姫路市内や兵庫県内の民家や町並みを描き始めました。

内海氏は町並みや古い建物が、「若い人が気がついた頃にはほとんど消滅していて、どこの国かわからないような姿に変貌」していることを予見し、これらを次々とスケッチに残しました。今回は内海氏が1980年代から1990年代に、地元の姫路をはじめ、兵庫五国の各地を描いた作品を紹介します。彼の描く兵庫のなつかしい風景をお楽しみください。

第2部 近代建築と景観-沢田伸の単色スケッチ-
もともとは建築家である沢田伸氏は建築職の兵庫県職員として長年勤務し、兵庫県立歴史博物館の建設など県立施設整備を担当しました。また、2001年に始まった「ヘリテージマネージャー制度」の世話人として、歴史的建造物を活用したまちづくり事業の創設に貢献しました。この仕組みは今では日本全国に広がりを見せています。

一方で彼は、1988年から建物や町並みなどのスケッチを描き始めました。作品はすべて黒ボールペンを用いた単色スケッチで、今では全国各地や海外の建造物を描くまでになりました。今回の展示では、歴史文化遺産に造詣の深い建築家である彼が描いた作品のうち、兵庫五国の近代建築を中心に、民家や何気ない風景を描いた作品なども披露します。

休館日

月曜日

ただし2月24日(月曜日、休日)は開館し、2月25日(火曜日)は休館します

開館時間

午前10時から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)

観覧料

大人500円(団体400円)、大学生350円(団体250円)、70歳以上250円(団体200円)、障がい者100円(団体100円)、障がい者大学生50円(団体50円)、高校生以下無料

(障がい者1人につき、介護者1人は無料。)

内海敏夫「朝来町佐中」の画像

内海敏夫「朝来町佐中(佐中の千年家)」兵庫県立歴史博物館 所蔵

沢田伸「商船三井ビル」の画像

沢田伸「商船三井ビル(神戸市)」個人 所蔵

沢田伸「円筒分水工」の画像

沢田伸「円筒分水工(南あわじ市)」個人 所蔵

開催期間

  • 2020年1月25日(土曜日)~2020年3月22日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫県立歴史博物館
会場住所 姫路市本町68番地

交通手段

自動車でお越しの方

(中国自動車道)福崎ICより播但連絡自動車道で砥堀ランプ下車約15分

(山陽自動車道)姫路東IC下車約20分

(姫路バイパス)姫路南ランプ下車約15分

電車でお越しの方

JR姫路駅・山陽電車山陽姫路駅から、神姫バス「姫路医療センター経由」系統で約8分、『姫山公園北・博物館前』下車

または、城周辺観光ループバスで約8分、『博物館前』下車

駐車場について

周辺の有料駐車場をご利用ください。

大型バスでのご来館の場合は、事前に当館にご連絡下さい。

主催

兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社

お問い合わせ先

主催者名 兵庫県立歴史博物館
住所 姫路市本町68番地
電話 079-288-9011
FAX 079-288-9013

関連メニュー

【関連事業】


1 シンポジウム「阪神・淡路大震災25年-ヘリテージマネージャーの活動とあゆみ-」
日時:令和2年2月11日(火曜日・祝日)
時間:午後2時から午後4時30分まで
場所:兵庫県立歴史博物館 地階ホール
定員:100名(当日受付、参加無料)

基調講演
沢田 伸(スケッチ作者、ひょうごヘリテージ機構H2O世話人)「ヘリテージマネージャー20年史~試行錯誤の積み重ねから見えてきたもの」

パネルディスカッション
コーディネーター:村上 裕道(京都橘大学教授)
パネラー:小林 賢一(神戸市役所)、沢田 伸、中山 栄一郎(有限会社 一級建築士事務所アトリエフォルム)、前畑 洋平(NPO法人J-heritage)

2 れきはくアカデミー
日時:令和2年3月1日(日曜日)午後2時から午後3時30分まで
場所:兵庫県立歴史博物館 地階ホール
テーマ:「兵庫の近代化遺産-交通関係を中心に-」
講師:鈴木 敬二(兵庫県立歴史博物館 学芸員)
定員:100名(当日受付、参加無料)

3 展覧会ガイド
日時:令和2年1月25日(土曜日)、2月15日(土曜日)、3月14日(土曜日)、いずれも11時から
場所:兵庫県立歴史博物館 特別企画展会場
申し込み不要、参加無料(ただし、会場へは特別企画展観覧料金が必要)

4 歴史の旅「当館近隣の近代化遺産を訪ねる」
日時:令和2年1月31日(金曜日)午後1時から午後4時まで
場所:兵庫県立歴史博物館 ロビー集合・解散
費用:保険料(100円)
定員:30名(事前申込、参加者が20名に達しない場合は開催しません。)
※申込期間は、令和元年12月13日(金曜日)から12月27日(金曜日)まで
※申込方法は、申込期間中に当館ホームページから、もしくは往復はがきにて受け付けます。

5 ワークショップ「博物館のポスターからエコバッグをつくろう」
日時:令和2年2月22日(土曜日)午後1時から午後2時30分まで
場所:兵庫県立歴史博物館 1階ロビー
定員:25名(当日受付、参加無料)

お問い合わせ

部署名:兵庫県立歴史博物館  

電話:079-288-9011

FAX:079-288-9013

Eメール:Rekishihakubutsu@pref.hyogo.lg.jp