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更新日:2021年11月16日

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兵庫で山遊び&川遊び

田結川河口から見る田結川沿いの田結集落のまちなみ(豊岡市)

広い県土、変化に富んだ気候、地形から、多様な自然に恵まれている兵庫県。本県では、県民の参画と協働のもと、「安全ですこやかな川づくり」「自然の豊かさを感じる川づくり」「流域の個性や水文化と一体となった川づくり」「水辺の魅力と快適さを生かした川づくり」に取り組んでいる。

また、主に河川や湖沼などの内水面漁業の一層の振興を図るため、県中央部に位置する朝来市にある内水面漁業センターにおいて、淡水魚の増養殖技術の研究や、淡水魚養殖等の技術指導、小中学生や遊漁者に対する体験学習などを行っている。

一方、「ひょうご森の日イベント」では、各地で県民の方々が森に入り、森にふれあい、森づくり活動を実践する取り組みを実施。「ひょうごの景観ビューポイント 150選」では、県民やまちづくり団体等により、守り育まれてきた美しいまちなみや豊かな自然など、人を引きつける魅力的な景観を「ビューポイント」として150箇所選定するなど、兵庫県でしか見ることのできない景色を紹介している。

ひょうごの川おでかけマップとふるさと桜づつみ回廊

平成8年に策定した「ひょうご・人と自然の川づくり基本理念・基本方針」に基づく取り組みを開始してからおおむね20年が経過した平成30年度に、これまでの取り組みを振り返り、今後の川づくりに活かすため成果と課題をとりまとめた。引き続き県民の川に対する関心を高めていくために、県民が川を知り、年間を通じて川への関心を高めるツールのひとつとして「ひょうごの川おでかけマップ」を作成。特徴的な河川景観や親水空間、川の土木遺産など、河川に着目しておすすめのおでかけスポットを選定し、川の持つ多様性などについて紹介している。マップには、おでかけスポットへのアクセス情報の他、水文化や環境保全の取組、過去の災害、川遊びの注意点、防災情報入手先などを掲載。「楽しむ」という観点に加え、「防災」についても学ぶことができる内容になっている。

ひょうごの川おでかけマップ(摂津編)

また平成12年度には、川を身近な自然として愛し、安全で美しい県土を創出するとともに地域交流を深めてもらいたいという願いを込めて、約5万本の桜でつなぐ「ふるさと桜づつみ回廊」を、9年の期間を経て完成させた。その距離は、瀬戸内海から日本海を結ぶ河川沿い(武庫川~篠山川~加古川上流~円山川)約170km。桜が河川を彩る「さくら周遊ルートマップ(阪神・丹波・但馬版)」では、桜の撮影地ガイドも紹介している。

ふるさと桜づつみ回廊 さくら周遊ルートマップ(阪神地域)

丹波市氷上町の桜並木

平成26年、かんがい施設遺産に登録された「淡山疏水」も水辺のおでかけスポットの一つ。「淡山疏水」とはいなみ野台地の農地を潤すため、明治から対象にかけて開削された淡河川疏水と山田川疏水を合わせた呼び名のこと。130年にわたっていなみ野台地に広がる2,500haの農地に用水を送り続けている。近代化により入ってきた測量術と共に、志染川の谷に水を渡す御坂サイフォンの文化的景観など、歴史的・文化的価値も高く評価された。

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魚類の放流など増殖活動を行っている13の河川

県内では魚類の放流など増殖活動を行なっている猪名川や武庫川、羽束川など13の河川で共同漁業権が免許されており、多くの魚種が漁業協同組合によって放流されている。河川の上流域ではヤマメやアマゴ等のマス類、中流域ではアユやオイカワ、下流域ではフナやコイ等が漁獲され、県下各地ではマス類やコイ類を中心とした養殖業が営まれている。

さらに、県下全域の内水面の水産技術に関する試験研究、普及指導の拠点としての役割を担っている「内水面漁業センター」では、施設見学を実施。エントランスはアマゴやニジマスのほか、稀少魚類など淡水魚約30種類を展示するミニ水族館になっている。

道の駅みなみ波賀前で行われたアユの放流(宍粟市)

内水面漁業センターでは夏季には川遊びが体験できる(朝来市)

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親子で楽しむ・森を守る「ひょうご森の日」とひょうごの景観ビューポイント150選

兵庫県では、平成17年に神戸市や三田市の県立有馬富士公園で開催された「第29回全国育樹祭」で盛り上がった森づくりの気運を拡げていくため、平成18年度から、全国育樹祭の開催日にちなみ、毎年10月の最終日曜日を「ひょうご森の日」とし、県内各地で県民が森に入り、森にふれあい、森づくり活動を実践する取組みを進めている。

「ひょうご森の日」の前後(10~11月)に、森林ボランティア団体等が「親子で楽しむ」や「森を守る!」をテーマにしたイベントを開催。「親子で楽しむ」をテーマにしたイベントでは、ドングリ苗木づくりやハイキング、森の散策会、森林観察会、植樹などを実施。「森を守る!」をテーマにしたイベントでは間伐、除伐、竹林整備、植樹などを行う。

「親子で楽しむ」イベント 除間伐

「親子で楽しむ」イベント ドングリ苗木づくり

県政150周年に合わせ、「地域の魅力の再発見」を目的に選定された「ひょうごの景観ビューポイント 150選」も自然を満喫できるスポットが多い。多くの県民が参画できる企画とし、ビューポイントの候補を公募、選定にも県民が参加できるようインターネットによる投票を行った。その結果を踏まえ、景観審議会を経てビューポイントを選定。 ビュー(眺め)を類型別にみると、まちなみ47%、自然31%、田園8%、史跡5%、その他9%となっている。ビューポイント(視点場)としては、路上が 44%、橋の上を合わせると 51%となり、人が通る道が景観上も大事な場所になっている。また視点場が高所にある見下ろし景観が22%ある。150箇所の詳細は紹介小冊子「ひょうごの景観ビューポイント150選」にまとめられている。

佐用町 平福の天神橋

宝塚市 阪急逆瀬川駅西の逆瀬川に架かる橋

ひょうご森の日イベントのチラシ

ひょうごの景観ビューポイント150選ガイドブック

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