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更新日:2020年4月1日

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中小企業地域資源活用促進法における地域産業資源の指定等

兵庫県内の地域産業資源について

地域の中小企業が地域産業資源を活用して行う新事業展開を支援するため、「中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律」に基づき、兵庫県内の地域産業資源を指定しています。

なお、平成30年11月1日付けで、新たに農林水産物1件(浜坂地えび)、鉱工業品2件(加古川ギュッとメシ等)、観光資源9件(北前船寄港地と構成文化財等)を追加しました。これにより、兵庫県の地域産業資源は、農林水産物232件、鉱工業品103件、観光資源504件、合計839件となります。県内の地域産業資源一覧は下の関連資料をご覧ください。

中小企業がこの地域産業資源を活用した具体的な事業計画を策定し、国の認定を受けることで、試作品開発や販路開拓に対する補助、設備投資減税、政府系金融機関による低利融資など総合的な支援が受けられることになります。詳しくは、近畿経済産業局ホームページの「地域資源活用」でご確認ください。

「地域産業資源活用事業計画」の認定について

県内中小企業が策定した「地域産業資源活用事業計画」について、平成31年2月8日付けで新たに近畿経済産業局から認定されましたので、お知らせします。本県内の「地域産業資源活用事業計画」認定件数は、地域産業資源活用促進法が施行された平成19年6月以降、60件となりました。

事業者名等

活用する

地域産業資源

事業名

【申請者】

(株)喜市〔神戸市中央区〕

アパレル

(鉱工業品)

活用されにくい皮革活用の革ファッション雑貨製品・インテリア用品の開発・生産・販売【事業の概要】(PDF:577KB)

本県内の「地域産業資源活用事業計画」一覧(外部サイトへリンク)

「ふるさと名物応援宣言」について

「ふるさと名物応援宣言」とは、地域ブランドの育成・強化による地域活性化を図るため、市町村において地域を挙げて支援を行う「ふるさと名物」を特定、地域を挙げて応援することを宣言し、積極的な情報発信を行うものです。

「ふるさと名物」とは、地域資源を活用した商品・サービス(群)を指します。

本県内の「ふるさと名物応援宣言」一覧(外部サイトへリンク)

年月日

市町 ふるさと名物応援宣言 活用する地域産業資源
平成28年1月28日 西脇市、多可町 「播州織」~選ばれた環境と風土が育んだ技術と文化~ 播州織
平成28年1月29日 加古川市 かこがわ×コットン=かこっとん 綿花
平成28年2月17日 朝来市 「生野銀山」「竹田城跡」「岩津ねぎ」ー銀が導く永遠の絆

生野銀山、竹田城跡、岩津ねぎ

平成29年3月10日 加東市 播州織~200年を越える伝統の先染めの魅力を伝えます~ 播州織
平成30年1月9日 神戸市 「ファッション産業」衣・食・住・遊に関わる生活文化産業関連製品 神戸洋服、神戸靴 等
平成30年1月9日 神戸市 「食都神戸」を象徴する加工品群 こうべ旬菜、いちじく 等
平成30年1月25日 淡路市 食の宝庫・淡路島 新鮮な農畜水産物等の加工品群 アジ、エビ、アナゴ 等
平成30年2月20日 南あわじ市 「うず」が育む伝統文化体験ツーリズム うず潮、淡路人形座 等
平成30年4月13日 姫路市 ゆくとき くるとき 旅のお伴に 姫路の駅弁 華姫サワラ、白鷺鱧 等
令和2年2月1日 高砂市

歴史と文化をめぐるツーリズム

~竜山石、松右衛門帆布から感じる歴史とロマン~

竜山石、松右衛門帆布 等

 

 

お問い合わせ

部署名:産業労働部 新産業課 新産業創造班

電話:078-362-4157

FAX:078-362-4273

Eメール:shinsangyo@pref.hyogo.lg.jp