ホーム > イベントカレンダー > 兵庫陶芸美術館 特別展 「今右衛門の色鍋島-煌めく人間国宝の技と美、そのルーツ」(篠山市)

ここから本文です。

更新日:2017年7月25日

兵庫陶芸美術館 特別展 「今右衛門の色鍋島-煌めく人間国宝の技と美、そのルーツ」(篠山市)

《色絵薄墨墨はじき雪文百合鉢》十四代今泉今右衛門 2008年 個人蔵/背景《色絵薄墨墨はじき雪文鉢》(部分)十四代今泉今右衛門 2011年 個人蔵

2902imaemon_poster

概要

兵庫陶芸美術館 特別展
「今右衛門の色鍋島-煌めく人間国宝の技と美、そのルーツ」
IMAEMON-Tradition and Innovation in Nabeshima Porcelain Decorated with Overglaze Enamels by the Imaizumi Imaemon Family

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 色鍋島は、江戸期の佐賀・鍋島藩窯で、将軍家への献上品をはじめ、幕閣・公家・諸大名らへの贈答品、藩の城内で用いるために作られた最高級の色絵磁器で、熟練の優れた陶工たちを集め、徹底した分業体制のもとで厳正に管理し、精緻を極めた美しさと高い品格を目指したものでした。

 その色鍋島の伝統を、明治期以降、今日まで継承してきたのが、藩政期に代々御用赤絵屋をつとめていた今泉今右衛門家です。その工芸技術は、重要無形文化財「色鍋島」の保持団体である色鍋島今右衛門技術保存会に受け継がれ、またその芸術性は、同時代的美感を加える独自の表現で色絵磁器の造形美を追求し、「吹墨」・「薄墨」・「吹重ね」などの技法で現代の色鍋島を創作した十三代今右衛門(1926-2001)や、「墨はじき」という伝統の白抜き技法をメインに、色鍋島の新たな造形的魅力を追求している当代・十四代今右衛門(1962- )の作品に見事に開花しています。

 本展では、2014年に陶芸家としては史上最年少の51歳で国の重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝)に認定された十四代の最新作から、1989年に同じく人間国宝の認定を受けている十三代をはじめ、明治期以降に色鍋島の伝統美を保持・発展させてきた十代、十一代、十二代の歴代今右衛門の作品、さらには藩窯鍋島焼の精品まで、崇高なる色鍋島370年の造形美を紹介します。会場では、テーブルアートの第一人者・阪口恵子氏によるテーブルコーディネート展示も行います。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇会期:2017年9月9日(土曜日)~2017年11月26日(日曜日)

◇開館時間: 10月31日(火曜日)まで10時~19時、11月1日(水曜日)から10時~18時

いずれも入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日(ただし9月18日(月曜日・祝)・10月9日(月曜日・祝)は開館、9月19日(火曜日)・10月10日(火曜日)は休館)。

観覧料:一般1,000円(800円)、大学生800円(600円)、高校生中学生以下無料

 ※( )内は特別割引および、20名以上の団体割引料金です。
 ※70歳以上の方は半額になります。
 ※障害のある方は半額。その介助者の方1名は無料になります。
 ※17時以降に観覧される場合には、夜間割引料金になります。(一般500円、大学生400円)
 ※特別割引券はローソンチケット・ミニストップ(Lコード55093)、セブンイレブン(店頭マルチコピー機セブンチケットより)、ファミリーマート(店内設置のFamiポートより)で11月25日(土曜日)まで販売。

会場:兵庫陶芸美術館展示棟 展示室1、2、4、5

主催:兵庫陶芸美術館、公益財団法人 今右衛門古陶磁美術館、朝日新聞社

後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、公益財団法人 兵庫県芸術文化協会、公益財団法人 兵庫県国際交流協会

協力:丹波立杭陶磁器協同組合

2902imaemon_01

1.《色絵薄墨墨はじき柘榴文蓋付瓶》 十四代今泉今右衛門 2011年 個人蔵

2902imaemon_02

2.《色絵薄墨墨はじき雪文百合鉢》 十四代今泉今右衛門 2008年 個人蔵

2902imaemon image02

3.《色絵薄墨墨はじき雪文鉢》 十四代今泉今右衛門 2011年 個人蔵

開催期間

  • 2017年9月9日(土曜日)~2017年11月26日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫陶芸美術館
会場住所

〒669-2135

兵庫県篠山市今田町上立杭4

TEL.079-597-3961

FAX.079-597-3967

E-mail togei@pref.hyogo.lg.jp
会場へのアクセス

詳細は:兵庫陶芸美術館アクセスページ(外部サイトへリンク)

◆鉄道・バスをご利用の場合

  • JR福知山線「相野駅」下車(大阪駅から約50分)、駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車
  • 9月2日(土曜日)から11月26日(日曜日)までの土曜日・日曜日・祝日に限り、JR福知山線「篠山口駅」から直通バスが運行

※ただし運行本数が限られていますので当館ホームページ(上記リンク)内、JR・バス時刻表をご確認下さい。
※相野駅よりタクシーも運行しています。

自動車をご利用の場合

  • 舞鶴若狭自動車道「三田西IC」より約15分、または「丹南篠山口IC」より約20分
  • 中国自動車道「滝野社IC」より国道372号を東へ約30分
  • 阪神方面より国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号を左折約15分

駐車場(無料)

敷地内に58台分(普通車)の駐車スペースをご用意しています。

移動が困難な方は、館玄関前に駐車していただけますので、駐車場誘導係にお申し付けください。

観光バスの受付については、お問い合わせください。

◆その他

無料貸出:車椅子4台、ベビーカー1台

地図 地図

関連メニュー

『対談/伝統を引き継ぐということ』

・日時:平成29年9月9日(土曜日) 14時~14時45分(開場は13時30分)

・講師:五代目桂米團治氏(落語家)/十四代今泉今右衛門氏(陶芸作家、重要無形文化財「色絵磁器」の保持者)

・会場:兵庫陶芸美術館 研修棟1Fセミナー室

・聴講料:無料(ただし観覧券が必要)

『十四代今泉今右衛門氏によるギャラリートーク』(※予約不要)

・日時:平成29年9月9日(土曜日) 15時15分~16時15分

・会場:兵庫陶芸美術館 展示棟展示室

・聴講料:無料(ただし観覧券が必要)

『講演会/色鍋島・伝統と創造 ―十四代今右衛門の陶芸』

・日時:平成29年10月14日(土曜日) 14時~15時30分(開場は13時30分)

・講師:荒川正明氏(学習院大学教授、本展監修者)

・会場:兵庫陶芸美術館 研修棟1Fセミナー室

・聴講料:無料(ただし観覧券が必要)

『講演会/今右衛門の色鍋島の伝統』

・日時:平成29年11月4日(土曜日) 14時~15時30分(開場は13時30分)

・講師: 十四代今泉今右衛門氏(陶芸作家、重要無形文化財「色絵磁器」の保持者)

・会場:兵庫陶芸美術館 研修棟1Fセミナー室

・聴講料:無料(ただし観覧券が必要)

『ワークショップ/墨はじきに挑戦!』

日時:平成29年9月24日(日曜日) 13時15分~16時30分

場所:兵庫陶芸美術館 工房、展示棟

定員:20名(事前申込み制・応募者多数の場合は抽選 ※結果は郵送)

参加費:2,500円

申込〆切:平成29年8月30日(水曜日)17時必着

『学芸員によるギャラリートーク』

日時:9月23日(土曜日・祝)、10月21日(土曜日)、10月28日(土曜日)、11月11日(土曜日)、11月25日(土曜日) (各回11時より1時間程度)

参加費:無料(ただし観覧券が必要)

【同時開催】

テーマ展:丹波焼の世界 2017年5月27日(土曜日)~2018年3月31日(土曜日)


※詳しくは兵庫陶芸美術館ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

お問い合わせ

部署名:兵庫陶芸美術館