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更新日:2019年5月3日

兵庫陶芸美術館 特別展 「恋する古伊万里 ―かたちとデザインの魅力―」(篠山市)

写真(全て部分)上から時計まわりに《色絵梅花丸文折紙形手塩皿》1640~1650年代 柴田夫妻コレクション/《色絵石畳牡丹花唐草文変形皿》 1690~1730年代 柴田夫妻コレクション/《色絵菊花唐花花菱雲文菊花形鉢》1690~1710年代 柴田夫妻コレクション/《銹瑠璃青磁釉蓮鷺文輪花三足皿》1640年代 佐賀県重要文化財・小荷田謙一氏寄贈/《色絵椿文変形小皿》1650~1660年代 柴田夫妻コレクション 所蔵はすべて佐賀県立九州陶磁文化館

古伊万里バナー

概要

兵庫陶芸美術館
特別展「 恋する古伊万里 ―かたちとデザインの魅力―」

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 17世紀初頭、日本で初めての磁器が肥前有田(現佐賀県西松浦郡有田町)で生み出されました。有田を中心とする肥前(佐賀県、長崎県)で作られた磁器は、主として伊万里港(佐賀県)から各地に向けて積み出されたことから、消費地では「伊万里焼」と呼ばれました。
 生産を始めた初期には、中国陶磁に倣った意匠が多く見られますが、次第に余白を生かした構図や、富士や流水紅葉などの風景や和歌に因んだ和様の意匠も見られるようになります。17世紀中頃には、オランダ東インド会社によって海外輸出が開始され、瀟洒な柿右衛門様式や華やかな金襴手様式の伊万里焼はヨーロッパの王侯貴族にも愛用されました。
 国内でも17世紀末頃から、経済成長によって富を得た豪商たちの求めに応じて、豪華な磁器が焼かれます。東インド会社の公式輸出が終了した18世紀中頃には、国内の販路を拡大し、伊万里焼は文化の担い手となった町人たちの暮らしの中に広がっていきます。町人文化が全盛を迎えた19世紀、江戸の屋台や旅籠屋などでは、料理とともに供される趣向を凝らした多種多様なうつわが人々の生活を彩りました。こうした時代とともに移りゆく伊万里焼の様々なかたちとデザインは、現在でも私たちを魅了し続けています。
 本展では、柴田明彦・祐子夫妻によって蒐集され、佐賀県立九州陶磁文化館に寄贈された1万点余りの“柴田夫妻コレクション”と同館所蔵の優品をお借りし、江戸時代に生み出された伊万里焼(いわゆる古伊万里)を、そのかたちやデザインとともに紹介します。斬新な構図、闊達な筆使い、新奇な絵柄など、多彩な意匠を通して「かわいい」や「おしゃれ」、「粋」といった現代の感覚に通じる古伊万里の魅力をお楽しみください。
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◇会期:2019年6月15日(土曜日)~2019年9月29日(日曜日)

◇開館時間:10時~18時 ※7月~8月の土曜日と日曜日は9時30分~19時 (入館はいずれも閉館の30分前まで。)

休館日:月曜日 ※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館し、7月16日(火曜日)、8月13日(火曜日)、9月17日(火曜日)、9月24日(火曜日)は休館

観覧料:一般600(500)円、大学生500(400)円、高校生以下無料
 ※20名以上の場合は団体割引料金になります。
 ※高校生以下は無料です。
 ※70歳以上の方は半額になります。
 ※障害のある方は半額、その介助者1名は無料になります。
 ※17時以降に観覧される場合には、夜間割引料金になります(一般300円、大学生250円)。
 ※特別割引はローソン・ミニストップ(Lコード51673)、ファミリーマート(店内設置のFamiポートより)で9月28日(土曜日)まで販売しています。

主催:兵庫陶芸美術館、朝日新聞社

後援:兵庫県 兵庫県教育委員会 丹波篠山市 丹波篠山市教育委員会 丹波市 丹波市教育委員会 公益財団法人 兵庫県芸術文化協会 公益財団法人 兵庫県国際交流協会

◇協力:佐賀県立九州陶磁文化館 丹波立杭陶磁器協同組合

古伊万里1

《銹瑠璃青磁釉蓮鷺文輪花三足皿》 1640年代 佐賀県重要文化財・小荷田謙一氏寄贈

古伊万里2

《色絵梅菊花文菊花形皿》 1700~1730年代 柴田夫妻コレクション

古伊万里3

《染付花木瓢箪文輪花大皿》 1650~1660年代 柴田夫妻コレクション

開催期間

  • 2019年6月15日(土曜日)~2019年9月29日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫陶芸美術館
会場住所

〒669-2135

兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4

TEL.079-597-3961

FAX.079-597-3967

E-mail togei@pref.hyogo.lg.jp
会場へのアクセス

詳細は:兵庫陶芸美術館アクセスページ(外部サイトへリンク)

◆JRをご利用の場合

  • 福知山線「相野駅」下車(大阪駅から約50分)、駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車

※ただし運行本数が限られていますので当館ホームページ(上記リンク)内、JR・バス時刻表をご確認下さい。
※相野駅よりタクシーも運行しています。

自動車をご利用の場合

  • 舞鶴若狭自動車道「三田西IC」より約15分、または「丹南篠山口IC」より約20分
  • 中国自動車道「滝野社IC」より国道372号を東へ約30分
  • 阪神方面より国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号を左折約15分

駐車場(無料)

敷地内に58台分(普通車)の駐車スペースをご用意しています。

移動が困難な方は、館玄関前に駐車していただけますので、駐車場誘導係にお申し付けください。

観光バスの受付については、お問い合わせください。

◆その他

無料貸出:車椅子4台、ベビーカー1台

地図 地図

関連メニュー

◆記念講演会《「かわいい/粋/おしゃれ」でひもとく古伊万里デザインの魅力》

 日時:2019年7月13日(土曜日)13時30分~15時

 講師:鈴田由紀夫氏(佐賀県立九州陶磁文化館館長)

 会場:兵庫陶芸美術館 研修棟1階 セミナー室

 定員:110名(事前申込制。先着順。電話・FAX、ホームページからもお申込みいただけます。)

 参加費:無料 ※ただし、観覧券(半券可)が必要です。

◆ワークショップ「I♥染付~こんなお皿にかけるかな?~」

 日時:2019年9月8日(日曜日)1.午前コース10時~12時 2.午後コース13時30分~15時30分

 場所:兵庫陶芸美術館 エントランス棟1階 工房

 定員:各コース20名(事前申込制。応募者多数の場合は抽選)

 参加費:有料

 応募〆切:2019年8月14日(水曜日)16時 

 ※詳しくはお問い合わせください。

◆夏休み!1日まるごとこどもの日

 日時:2019年7月21日(日曜日)9時30分~15時

 ※詳しくはお問い合わせください。

 ※当日は小さいお子様連れのお客様がいつもより多数ご来館されることが予想されます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

◆当館学芸員によるギャラリートーク

 6月22日(土曜日)、7月6日(土曜日)、7月20日(土曜日)、8月3日(土曜日)、8月17日(土曜日)、8月31日(土曜日)、9月14日(土曜日)、9月28日(土曜日)
 ※いずれも11時より1時間程度(観覧券が必要です)

■同時開催

テーマ展「丹波焼の世界 season3」 ~2020年3月22日(日曜日)

テーマ展「Modernity & Elegance―イギリス陶芸コレクション バーナード・リーチ、ルーシー・リー、ハンス・コパー、ジェニファー・リー」  2019年6月25日(土曜日)~2019年9月29日(日曜日)

■次回特別展

特別展「神業ニッポン 明治のやきもの 幻の横浜焼・東京焼」 2019年10月12日(土曜日)~2019年12月15日(日曜日)


※詳しくは兵庫陶芸美術館ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

お問い合わせ

部署名:兵庫陶芸美術館