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更新日:2021年11月21日

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兵庫陶芸美術館 特別展 やきものの模様―動植物を中心に―」(丹波篠山市)

上段左から:有田《染付竹虎文大皿》江戸時代後期 兵庫陶芸美術館(赤木清士コレクション)/富本憲吉《色絵金彩羊歯模様大飾壺》1960年 京都国立近代美術館/下段左から:丹波《色絵立鶴文徳利》(1対) 江戸時代後期 兵庫陶芸美術館(田中寛コレクション)兵庫県指定重要有形文化財/幹山伝七《色絵牡丹文チュリーン》明治時代前期 兵庫陶芸美術館

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概要

兵庫陶芸美術館
開館15周年記念特別展「ひょうごゆかりの古陶磁―丹波焼・三田焼・王地山焼―」

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 やきものには、古くからさまざまな模様が描かれてきました。山野に自生する松や竹。森の中を駆け巡る兎や鹿。身近に咲きほこる梅や菊。そこに集う鶯や雀。大空をはばたく鶴や鷹。また、水辺に生える葦や蓮。そこに棲む鷺や鴨。水藻の間を泳ぐ魚や亀。海の中にいる海老や蛸、そしてサメやシャチ。さらには、当時、目にすることが珍しかった虎や象にいたるまで、数多くの動植物が生き生きと描かれ、見る者の目を楽しませてくれます。これらのモチーフとなった動植物の多くは、すでに描かれていた花鳥画をはじめとした絵画などから写し取られたものでした。それと同時に、それぞれの模様には、人々の思いや願いが込められていました。
 一方、科学的な眼で動植物を観察し、そのエッセンスをもとに、デザインされた模様もあります。陶芸家富本憲吉(18861963)の羊歯(しだ)模様が、その代表のひとつといえます。植物を実際に観察し、忠実に描いた素描から、個性あふれるオリジナルの模様を生み出しました。そして、やきものの模様に「模様より模様を造るべからず」という、新たな発想を持ち込みました。
 このように、やきものの模様には、絵画のような「アート」からアイディアを得た模様と、自然科学の「サイエンス」に着想を得た模様があります。本展では、江戸時代以降に作られた、やきものの模様に込められた願いや思い、また模様が生み出される過程を紹介します。模様が持つ神秘的で奥深い世界を、「アート」と「サイエンス」の双方の眼で観察し、新たな一面を見出す機会とします。

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◇会期:2021年12月11日(土曜日)~2022年2月27日(日曜日)

◇開館時間:10時~18時 ※入館は閉館の30分前まで。

休館日:月曜日、12月31日(金曜日)、1月1日(土・祝) [ただし、1月3日(月曜日)、1月10日(月・祝)は開館し、1月4日(火曜日)、1月11日(火曜日)は休館]

観覧料:一般600(500)円、大学生500(400)円、高校生以下無料
 ※( )内は、特別割引および20名以上の団体割引料金です。
 ※70歳以上の方は半額になります。
 ※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料になります。
 ※17時以降に観覧される場合は、夜間割引料金になります(一般300円、大学250円)。 

主催:兵庫陶芸美術館、神戸新聞社

◇共催:兵庫県立人と自然の博物館

後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、丹波篠山市、丹波篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、豊岡市、豊岡市教育委員会、公益財団法人 兵庫県芸術文化協会、公益財団法人 兵庫県国際交流協会

◇協力:丹波立杭陶磁器協同組合

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神戸絵付 《色絵花鳥図輪花皿》 明治時代後期~昭和時代 兵庫陶芸美術館

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三代清風与平 《色絵百花錦文煎茶碗》 明治時代~大正時代 兵庫県立美術館(頴川コレクション)

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富本憲吉 《赤絵羊歯模様大角陶板》 1935年 奈良県立美術館

開催期間

  • 2021年12月11日(土曜日)~2022年2月27日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫陶芸美術館
会場住所

〒669-2135

兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4

TEL.079-597-3961

FAX.079-597-3967

E-mail togei@pref.hyogo.lg.jp
会場へのアクセス

詳細は:兵庫陶芸美術館アクセスページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

◆JRをご利用の場合

  • 福知山線「相野駅」下車(大阪駅から約50分)、駅前から神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車

※ただし運行本数が限られていますので当館ホームページ(上記リンク)内、JR・バス時刻表をご確認下さい。
※相野駅よりタクシーも運行しています。

自動車をご利用の場合

  • 舞鶴若狭自動車道「三田西IC」から約15分、または「丹南篠山口IC」から約20分
  • 中国自動車道「滝野社IC」から国道372号を東へ約30分
  • 阪神方面から国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号を左折約15分

駐車場(無料)

敷地内に58台分(普通車)の駐車スペースをご用意しています。

移動が困難な方は、館玄関前に駐車していただけますので、駐車場誘導係にお申し付けください。

観光バスの受付については、お問い合わせください。

◆その他

無料貸出:車椅子4台、ベビーカー1台

関連メニュー

親子で楽しむ星空鑑賞会「移動式プラネタリウムと天体望遠鏡による星空鑑賞会」

 日時:2021年12月25日(土曜日)15時30分~18時30分

 講師:小関高明氏(関西モバイルプラネタリウム代表)

 場所:兵庫陶芸美術館 研修棟1階セミナー室/展示棟/エントランス棟2階レストランウッドデッキ

 定員:25名(事前申込制。先着順。電話・FAXからお申込みいただけます。)

 参加費:一般300円、大学生250円、高校生以下無料

◆ワークショップ「オーブン絵付け体験 トラのはしおきをつくろう!」

 日時:2022年1月15日(土曜日)午前コース/10時~12時45分・午後コース/13時~15時45分

 講師:当館陶芸指導員

 場所:兵庫陶芸美術館 エントランス棟1階 工房/展示棟

 定員:各コース20名、小学生優先(事前申込制。応募者多数の場合は抽選。)※結果は郵送

 応募締切:2021年12月16日(木曜日)16時必着

 参加費:中学生以上1,000円、小学生以上500円(材料費、焼成費等含む。)

記念講演会「富本憲吉の羊歯模様はどのように生み出されたのか」

 日時:2022年2月5日(土曜日)13時30分~15時00分(開場は13時)

 講師:鈴木武氏(兵庫県立大学講師・兵庫県立人と自然の博物館研究員)

 場所:兵庫陶芸美術館 研修棟1階セミナー室

 定員:110名(事前申込制。先着順。電話・FAXからお申込みいただけます。)

 参加費:無料(ただし、本展観覧券(半券可)が必要です。)

◆ギャラリートーク「当館学芸員による展示解説」

 2021年12月18日(土曜日)、2022年1月8日(土曜日)、1月22日(土曜日)、2月19日(土曜日)
 ※いずれも11時より1時間程度(本展観覧券が必要です)。

◆新春のおもてなし

 日時:2022年1月2日(日曜日)~1月3日(月曜日)

 展覧会ご入場の方、各日先着100名様に、丹波焼小皿をプレゼントします。また、期間中は、割引料金でご観覧いただけます。

 〈一般〉 600円→ 500円〈大学生〉 500円→ 400円

■同時開催

2021年度著名作家招聘事業×テーマ展「八代清水六兵衞展―陶を構築する―」 2021年12月11日(土曜日)~2022年2月27日(日曜日)

テーマ展「丹波焼の世界 season5」 ~2022年2月27日(日曜日)

 

※各イベントに関する詳細は、お問い合わせください。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、展覧会、イベント等の内容に変更が生じる場合があります。最新情報は、兵庫陶芸美術館ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

 

お問い合わせ

部署名:兵庫陶芸美術館