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更新日:2018年7月6日

H30.7 局長メッセージ  但馬県民局長・古川 直行(ふるかわ なおゆき)                                                  

コウノトリのヒナ 南但馬の野外で初めての誕生

 4月の着任以来、時折、円山川や水田でコウノトリを見かけます。平成17年の試験放鳥スタートから13年。野外のコウノトリは、昨年100羽を超え、今年は140羽前後になる見込みです。コウノトリが舞う風景が定着しつつあります。
 コウノトリの行動範囲は広く、これまでに北海道から沖縄まで、全国47都道府県を飛び回り、韓国へ渡って戻ってきた個体もいます。そして、徳島県、島根県でも野外で巣を作り、ヒナが誕生するなど、着実に全国へと広がっています。また、但馬でも豊岡盆地の外へ生息範囲を広げようと、6年前から南但馬に放鳥拠点を設けて取り組んできました。ついに今年、養父市伊佐地区で南但馬では初めてとなる野外でのヒナが2羽誕生しました。順調に生育し、先月には県立コウノトリの郷公園により個体識別用の足環が装着されました。巣立ちを楽しみにしています。
 この足環装着の日、コウノトリファンクラブ会長の柳生博さんが但馬に来られており、ヒナの成長を喜ばれていました。出石町の小坂小学校を訪問された柳生さんは、子どもたちに「確かな未来は懐かしい風景の中にある」と熱く語られました。まさにコウノトリが生息する風景は、多様な生物が共生する豊かな環境があり、あしたのふるさと但馬に欠かせないものです。
 今後とも、地域の皆さんや関係団体・機関と連携しながら、コウノトリも、多様な生物も、そして人も共に暮らす但馬づくりを推進していきます。

 

コウノトリヒナ

養父市伊佐で誕生したヒナ
(写真:県立コウノトリの郷公園)

柳生博さん

小学生に語る柳生博さん

世界・日本農業遺産の登録をめざす「美方郡産但馬牛」

 7月2日、新温泉町で「但馬牛」の伝統的な営農システムを世界・日本農業遺産として認定、登録を目指すシンポジウムが開催されました。
 美方郡では、古くから牛をこよなく愛する人々が豊かな風土のもと「但馬牛」を育んできました。また、100年以上に及ぶ改良と手塩にかけた管理など、先人達のたゆまぬ努力と英知により、全国の和牛の改良に貢献し神戸ビーフとして世界の舌を魅了するなど「但馬牛」は、今や兵庫県が世界に誇るべき宝となっています。
 日本農業遺産に認定となれば、地域及び県内の畜産振興に繋がるだけでなく、商業、観光業などとの連携により地域創生にもつながっていくと考えます。このことから、認定に向け引き続き支援していきます。

 

シンポジウム挨拶

世界・日本農業遺産シンポジウム

但馬牛

世界に誇る但馬牛

  

(但馬県民局長 古川 直行)

 

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 総務企画室

電話:0796-26-3603

FAX:0796-24-3211

Eメール:tajimasom@pref.hyogo.lg.jp