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介護職の職場定着のための基礎的介助技術習得用教材(初任者用・指導者用)の作成

2020年3月27日

担当部署名/但馬県民局但馬長寿の郷地域ケア課  直通電話/079-662-8456

但馬長寿の郷は平成30年度に実施した「介護職の離職等に関する実態調査」(調査対象:但馬地域内の特別養護老人ホーム(25施設))の結果、以下のことが判明した。

○ 初任者の介護職の約4割が介護に関する資格を持っていない
○ そのため、適切な介助方法に悩み、身体的・精神的負担から少なからず離職を考えている
○ 初任者、指導者とも、腰痛等の身体的負担を軽減する適切な介助技術を習得する機会が不足しており、施設内で統一的な助言指導ができない

これらを踏まえ、施設職員との協働により、適切な介助技術を初任者が自ら習得するとともに、指導者が施設内で初任者に指導するための教材を作成した。

1 教材名
「絶対に身につけたい! 身体的負担を軽減する基礎的介助技術1(起居・移乗)」
※ 「初任者用」及び「指導者用」:各1冊

2 内容

 (1)望ましい介助方法
 ア 望ましい介助方法とは
 イ 望ましい介助方法を実践するためには

 (2)適切な介助方法
 ア ベッド上移動動作介助
 イ 寝返り動作介助
 ウ 起き上がり動作介助
 エ 立ち上がり動作・立位保持介助
 オ 移乗動作介助

3 特 徴
 初任者でも理解しやすいよう写真を多用
 指導者用には、初任者用の内容にあわせ、「指導の流れ」、「指導のポイント」、「よくある失敗例」等を記載

4 活用方法
 (1)但馬内の特別養護老人ホーム等に配布:令和2年3月
 (2)教材を活用した施設の指導者向け研修会の開催:令和2年7月・12月
 ※ 具体の研修日程、カリキュラム等は、施設に別途案内

5 R2年度以降の計画
 ポジショニング編(R2)、シーティング編(R3)作成予定
 ※ポジショニング:クッションなどを活用して、関節の変形予防や姿勢の傾きを修正して動きやすくするなど心地よい安定した姿勢にすること
 ※シーティング :長時間座位を続ける人の心身機能や生活状況を考慮し、良好な座位姿勢が確保できるように車いすなどを調整すること

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