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更新日:2020年2月17日

令和2年度 但馬県民局の当初予算(案)について

1. 施策推進の基本的な考え方

 但馬地域は、加速度的な人口減少や少子高齢化、とりわけ若者の域外流出が進む中、地域経済の活性化など解決に向けて取り組むべき課題を多く抱えています。
 今後、地域の活力を維持するためには、日本農業遺産に認定され世界農業遺産認定を目指した取組が進む「兵庫美方地域の但馬牛システム」や、日本遺産の認定を受けている「鉱石の道」「北前船」「麒麟獅子舞」、ユネスコ世界ジオパークとして再認定された「山陰海岸ジオパーク」などの豊かな地域資源を活用し、地域の魅力をより高める必要があります。
 さらに、2021年4月開学予定の「国際観光芸術専門職大学(仮称・認可申請中)」や豊岡演劇祭の開催、劇団「青年団」の但馬移転等により新たに芽生えた“芸術の力”を生かした地域づくりなど、但馬にしかない地域の強みを最大限に発揮した取組を実施することにより、交流人口の拡大、移住・定住を促進し、将来にわたり活力ある地域社会の構築を目指していきます。
 このような状況の中、令和2年度は、地域の魅力を高める施策を着実に進めていくことにより、「あしたのふるさと但馬」を目指した地域創生の推進を図ります。

2. 施策展開の方向性

 (1)交流人口の拡大

 但馬内周遊観光の強化などの夢但馬周遊ツーリズムを推進するとともに、山陰海岸ジオパークの取組や、鉱石の道等の日本遺産を活用した地域の魅力づくり、コウノトリの棲める郷づくりなど但馬の地域資源を生かした取組と併せて、「芸術の郷但馬」の実現に向けた取組を進めることで、人口減少に伴う地域活力低下を補う「交流人口の拡大」を図ります。

 (2)定住対策の推進

 但馬へのU・Iターン促進や産業活性化の推進などの施策を総合的に推進するとともに、但馬産松葉ガニブランドの確立や、コウノトリ育む農法の拡大、但馬牛の生産基盤強化対策など但馬ブランド産品の育成強化などにより、若者等の但馬地域への関心を高め、就業・就農を促進することで、人口減少の進行を緩和する「定住対策の推進」を図ります。

 (3)基盤づくりの推進

 但馬における健康長寿社会の実現に向けた医療・介護サービスの提供体制構築や防災・減災対策などを進めるとともに、但馬の骨格を成す基幹道路ネットワークの整備など安全・安心な「基盤づくりの推進」を図ります。

【予算記者発表資料】 

 令和2年度当初予算(案)記者発表資料(但馬県民局)

 令和2年度当初予算(案)補足説明資料(但馬県民局)(PDF:6,284KB)

 

 

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