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更新日:2010年10月5日

但馬県民局/局長メッセージ(平成21年9月)

県民局長から地域の皆さんへのメッセージです。

養父市女性模擬議会の様子

 「ひょうご男女共同参画プラン21」をご存知でしょうか?

 男女が互いに尊重し合い、責任を分かち合い、協力し合うことで、その個性と能力を十分に発揮し、家庭・職場・地域においてバランスのとれた社会を実現していこうというもので、兵庫県では平成13年度から22年度までの10年間に実行すべき具体的計画を策定しています。

 まさにこの趣旨を体現するかのように、8月21日「やぶ市女性未来会議(小松原貴美子代表)」が企画する第1回養父市女性模擬議会が開催されました。議長役の小松原さん始め20名の女性模擬議員が本会議場に出席。模擬とは言いながら、広瀬市長以下、市の幹部職員は全員出席し、それぞれが答弁に立ちます。北尾市議会議長と私は陪席の機会を与えていただきました。


 本会議では、6名の方々から一般質問。「養父市の人口3万人に向けた具体策」「人口流出に歯止めをかけるUターン促進策」「地域防災計画」など、市政全般に亘り真剣な議論が展開されるとともに、「晩婚化・未婚化への懸念」「家族で子育ても老人介護もしている家庭の者への支援」「在宅で身体不自由のために投票所に行けない方たちへの対応」など、さすが女性ならではの視点からの質問が相次ぎました。広瀬市長の答弁も真剣そのもので、実際の本会議に劣らぬ緊張感と充実した内容であったと感じました。

女性模擬議員の質問

 国政の場における重要な争点である「少子化対策」「子育て支援」は、単純に考えると「男女共同参画社会」が進展すると女性の社会進出が進み、その結果さらに少子化が進展するのではないか・・とも考えられます。

 しかし男女の関係が完全にイーブンになり、男と女が真に協働し合った時こそ、少子化は食い止められるのではないでしょうか。ただしイーブンにするためには育児休業の大きな隔たりに象徴される男女間の意識の問題や保育所などそれを支える社会システムを整備していく必要があります。

 女性の県議会議員数を見ると、30年前は1名であったものが、現在は10名(全議員89名)という現状に象徴されるように、女性の社会進出は確実に進展しています。

 その昔、世界史で覚えたギリシャの喜劇作家アリストファネスの「女の議会」。古代ギリシャのオリンピックでは、女性と奴隷は排除されていたとのこと。それは政治の世界でも同様でした。勝手に戦争を起こす男たちに業を煮やした女性たちは、そこで女の武器を駆使して議会を占拠し平和を実現するという筋立て。2500年前のお話は単なる風刺・パロディでしたが、養父市議会での出来事は近い将来の実現を予感させるような熱い光景でもありました。

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