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更新日:2012年1月1日

但馬県民局 局長メッセージ (平成23年12月)

 県民局長から地域の皆様へのメッセージを掲載しています。

 

雪の夢千代像(H23.12局長メッセ)

雪の夢千代像(湯村温泉)

 いよいよ師走を迎えました。但馬に本格的な冬の到来です。

 但馬の冬はおもてなしの冬。私の大好きな但馬の歌「春来峠(はるきとうげ)」は、「雪の但馬によう来(き)んさった。」という歌詞で始まります。但馬の人達は、雪の中で暮らすことの厳しさを知っているからこそ、その中を押して但馬を訪れていただいた方に「よくお越し下さいました。」という感謝の気持ちを深く表わすのだろうと思います。

 この時期、但馬には大きな魅力となるものがいくつかあります。城崎温泉、湯村温泉を初めとする名湯の数々、神鍋高原、ハチ高原、ハチ北高原等々の名立たるスキー場群。そして何よりも魅力的なのが冬の味覚の王様「松葉ガニ」です。 

 ズワイガニの雄を松葉ガニというのですが、兵庫県はこのズワイガニの漁獲高が日本一を誇ります。先月6日にはこの松葉ガニ漁が解禁となり、待ちに待ったカニのシーズンに突入しました。

 カニを楽しめる間、但馬ではこの魅力ある地域資源を活かした様々な取組が行われます。 

カニ王国(H23-12局長メッセ)

 

 

 

 

 

 

 

 「カニ王国」開国イベント

 (豊岡市城崎町)

 城崎では「カニ王国」が今年も先月23日に開国しました。カニに感謝して3月末まで開催されるイベントで、この間、カニ雑炊や樽酒が振る舞われるなどこの時期を街を挙げて盛り上げます。

 香住でも先月19日にかすみカニ場まつりが開催され、カニの廉価での販売や、カニぞうすいの早食い大会などで賑わいました。

 浜坂では、カニのおもてなしの最高のプロを目指し、カニ・ソムリエ制度を平成17年に発足しており、カニ・ソムリエのいる民宿等では、カニのおいしい食べ方などカニに関する様々なお話を聞かせていただきながら食事をすることができます。

  私もカニ・ソムリエの研修会に招いていただいた後、浜坂漁港のタグのついた松葉ガニをカニ・ソムリエ代表の谷岡さんの説明を聞かせていただきながら頂戴しました。そのおいしさはもちろん、カニ・ソムリエによる説明が大きな魅力となっていると感じました。

カニ料理(H23-12局長メッセ)  

カニ料理

 地域の資源を見い出し、どのように磨きをかけていくか、そして磨きをかけたその資源をどのように地域の振興につなげていくか。これは地方における共通の課題です。そういう意味では但馬におけるカニは、新たに見い出すまでもなく、すばらしい地域の貴重な資源であり宝です。イベントで多くの人達にその素晴らしさを伝えたり、カニ・ソムリエという人的な観光資源と結びつけたりと、地域の人達は伝統にあぐらをかくことなく、様々な努力を続けています。

 「ないものねだり」ではなく「あるもの探し」、見つけた宝には磨きをかけて、地域を挙げてそれを盛り立てて行く。こんな地域の取組の積み重ねがもっと大きな資源との結びつきとなり、きっと但馬の確かな未来づくりへとつながる、そのように考えています。

 

  さて、先月12日、13日と開催した「但馬まるごと感動市」は、両日とも天候に恵まれ、但馬ドームに約9万8千人もの人出があり、大いに賑わいました。

感動市(H23-12局長メッセ)

 但馬まるごと感動市

 姫路で開催されたB-1グランプリの影響が心配されましたが、特に大きな影響も見られず、過去最高の160ブースの出店者があり、但馬のスイーツが一堂に集まるスイーツストリートを初め但馬の安全・安心の農産物や加工品が大きな人気を呼びました。ステージイベントも、婚活イベントや永田萌さんによる絵本の読み聞かせ、よさこいコンテストなど盛りだくさんで長く楽しんでいただけたように思います。昨年の感動市での婚活イベントを通じて知り合ったカップルが婚約まで至った報告が今回できたことはとても素晴らしいことだったと思います。

 今年感動市を楽しんでいただいた方も、今年来れなかった方も、来年の松葉ガニの漁の解禁日の直後の土曜、日曜日に次回も感動市を開催する予定ですので、是非お越し下さい。

  最後に、先月6日、朝来市和田山町の大蔵地区で「じろはったんの村祭り」が初めて開催され、大勢の人達で賑わいました。児童文学作家の森はなさんの代表作である「じろはったん」のミュージカルが10月22日、23日の両日、兵庫県立芸術文化センターで開催され大成功を収めたり、森はなさんの生涯をNHKの朝の連ドラに採用してもらおうとする盛り上がりが高まる中、こういう形で「じろはったん」という地域の宝を元として地域の振興が図られて行くことはとてもうれしく思います。

 私が但馬に赴任してあっという間に今年も終わろうとしています。本当に但馬の皆さんには暖かく受け入れていただき、ありがとうございました。自分なりに夢を描き、頑張ってきたつもりですが、至らないことも多かったことと思います。

 新年も確かな但馬の未来づくりに向けて、皆さんとともに頑張っていきたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。

 但馬県民局長 石井孝一

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