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更新日:2011年8月12日

但馬県民局/局長メッセージ(平成23年7月)

県民局長から地域の皆様へのメッセージを掲載しています。

ミスゆかたグランプリの様子

  まもなく夏本番を迎える7月の但馬です。

  私が暮らす豊岡市は盆地で、この時期の最高気温は全国第一位となることもよくあります。

  「東の熊谷」「西の豊岡」という感じで今シーズンもホットなまちNo.1争いを展開しています(熊谷市では、暑いのを逆手にとって「あついぞ!熊谷」~ホットだ!ヒートだ!チャレンジだ!~の合い言葉でまちづくり事業に取り組んでいます。)。

 

  ホットといえばこの時期の但馬を盛り上げようと若い人達が熱くなって様々な活動に取り組んでいます。

  先月4日に城崎ゆかたフェスタ2011が城崎の温泉街で開催されました。

  日本の伝統文化の一つである「ゆかた」の魅力や城崎温泉が誇る風情や情緒をこのイベントを通じて全国へ発信しようとするもので「日本一ゆかたの似合うまち」である城崎としてのイメージを定着させようとするものです。

  私も開会の宣言者、ミスゆかたグランプリの審査委員として参加させてもらいました。

  このイベントの主催者が城崎ゆかたフェスタ2011実行委員会で、この地域を愛し、引き継がれてきた歴史や伝統を活かしつつ、一層盛り上げようとする旅館の若旦那らが中心となって頑張っています。おそろいのTシャツの後ろには「だから城崎が好き」という文字が染められていました。

 

  4月に紹介させていただいたとおり但馬の人口減少は他地域より急速に進んでいます。その中にあって次世代を担う若者達が地域への愛着や誇りを持ってその地で定着し、頑張ろうとしていることは周囲を勇気づけてくれます。

  城崎は、世界的に有名な海外旅行ガイドブックで日本における「Best Onsen Town」に選ばれたまちです。先人達の先見性ある町並みの形成や雰囲気づくりがあって今日の賑わいがあり、そのことが若者達の定住を可能としている大きな要因となっています。

  定住を可能とする生活・産業基盤の構築と、ふるさとを愛し、誇りを持って地域の振興に情熱を持つ人達の存在があれば、人口減少社会の中にあっても、少なくとも定住人口の減少のスピードを緩めることはできると強く感じています。

豊岡サミットでのパネルディスカッション

 

  また、先月19日に豊岡青年会議所が主催した豊岡サミットも「おもてなCity豊岡」構想と題して、豊岡市のまちとしての課題や誇りとすべき点などについて多くの市民を巻き込んで議論し、おもてなしの心を持って接するまちとしようという若い人達からの呼びかけとして意義ある取組だったと思います(ワタミ株式会社の渡邉美樹会長をはじめ「おもてなし」を考える上には、私を除き素晴らしいパネリストのみなさんでした。)。

  こういった但馬を愛して頑張ろうという若い世代の方々に多く接する機会があります。また適宜このコーナーでご紹介していきたいと思っています。

「コウノトリの箱庭」出発式

 

  さて、先にこのコーナーで取り上げさせていただいた「コウノトリの箱庭」の第一便が先月16日に宮城県東松島市の仮設住宅の交流センターに届けられました。

  多くの方々の募金をはじめ様々なご協力により、但馬からの暖かい復興支援の思いが現実の形として被災者のみなさんにつながりました。大変感激されて受け取られたとのことです。

  この運動がこれからも息の長い取組として継続されることを強く願います。


 

  最後は、先月24日に行いました農山村地域の防災パトロールについて少しご紹介します。

  これは農山村の災害を防止するため、過去の被災箇所の復旧状況の点検や、防災意識の向上を図ることなどを目的に県、市、警察、消防などが連携して行うもので、過去の災害の爪痕や力強い復旧の状況を実感できる絶好の機会です。

  この日は豊岡市の里山林整備事業と農業用河川工作物応急対策事業、養父市の地すべり防止事業や治山事業などを視察してきました。これから事業着手という箇所もありましたが、多くは被災時点の状況の悲惨さから比べると素晴らしい復旧状況です。

  平成16年の台風23号、平成21年の台風9号と但馬にとって忘れることのできない災害も多くの関係者のご支援と、現場職員、工事関係者のみなさんのご尽力によってよくぞここまでというのが実感です。

  こういった生活基盤の安全・安心を支えてこその行政ということを改めて肝に銘じました。

地すべり防止事業の現場(養父市)

 

  さあ、夏休みももうすぐです。省エネで企業の夏休みも今年は長くなりそうな様子です。

  コウノトリの野生復帰という世界が注目する取組を進める中、巣立ったばかりの幼鳥を見るも良し、世界が認めた山陰海岸ジオパークの見所を巡るも良し、城崎や湯村に代表される情緒あふれる温泉を楽しむも良し、竹田城跡や鉱石の道を訪ね歴史に思いを馳せるも良しです。

  食の魅力も一杯の但馬を是非多くの方に楽しんでいただきたいと思います。

  「来なったら但馬へ!」

 

 

但馬県民局長 石井孝一         

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