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更新日:2010年10月5日

但馬県民局/局長メッセージ(平成22年2月)

コウノトリのいる風景(豊岡市)

  平成6年4月から1年間にわたって但馬1市18町で華々しく展開された「但馬・理想の都の祭典」のときめき・賑わいを覚えておられる方も多いことでしょう。

 「大但馬展」「海中公園展」「森の文化展」「食文化プラザ」「空の文化展」の5つの会場を中核とし、過去最大の1310万人の観光客が但馬の四季を満喫しました。また何よりも但馬の人たちが自分の地域の持つ魅力を再認識した一年でもありました。

 コンセプトは「快適但馬と新しいライフスタイルの創造」。これは現在、但馬県民局が掲げる「交流と共生」の考え方と軌を一にするものであり、何ら色褪せることはありません。


 あれから15年が経過し、当時21万人の但馬の人口は18万人に減少。高齢化率は県内で最も高い地域になりました。いわゆる「小規模集落」も県内の半分近くを占める現状で、コミュニティの崩壊のみならず医療・防災面など懸念材料を抱えています。

獣害レンジャーの活躍(香美町)

 しかし、決して「発展・成長の芽」がないわけではありません。二年間の勤務で感じるのですが、むしろ県内の他のエリアよりも高いポテンシャルを感じることがあります。

 例えば、順調なコウノトリの野生復帰、山陰海岸ジオパーク、余部鉄橋架け替え、ラムサール条約湿地登録、北近畿豊岡自動車道の北伸・・・など情報発信するための話題には事欠かない「お宝の山」でもあります。

 これからの成長分野は「3K」(環境・健康・観光)などと喧伝されますが、環境創造型農業、環境関連産業の立地、田舎暮らし塾など、まさに今後の時代潮流を踏まえた展開が期待できそうです。

 加えて、セカンドハウス村、古民家には芸術家の方たちが移住するなど、但馬の地で芸術活動の芽が育とうとしています。

山陰海岸ジオパーク(新温泉町)

 あと4年すると但馬・理想の都の祭典から20年の節目。これをひとつの契機にして、但馬の先駆的な取り組みを加速させるための「キャンペーン」「県民運動」が巻き起こせないか。今年の但馬夢テーブル委員会委員長・藤原進之助さんの提案を受けて、大きなムーブメントになることを期待しています。

 キャンペーン名称を募集したところ、200件近い応募があり、2月中には発表できます。また単なるかけ声だけでなく、具体的・実践的事業も生まれつつあります。「ふるさと但馬発見バスツアー」の他、皆さん方の積極的なご提案を受けて、昨年12月15日に設立された「但馬観光協議会」の活動と共に、但馬県民局では調整役として汗を流します。

 今後とものご協力をよろしくお願いします。

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電話:0796-26-3674

FAX:0796-23-1476

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部署名:但馬県民局総務室地域企画課  
電話:0796-26-3611
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