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更新日:2010年4月2日

但馬県民局/局長メッセージ(平成22年3月)

【念ずれば花開く】

坂村真民さん

念ずれば 花ひらく

苦しいとき 母がいつも口にしていた

このことばを わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ ひらいていった

 

 この碑文を以前、淡路島で見かけたことがあり、ずっと心に残っていました。但馬に赴任して、ある人から紹介され初めて坂村真民さんの言葉だと知りました。

 

■私たちが働き、暮らしているこの但馬地域・・・人口減少下で色んな課題が見えてきます。その中で3市2町では様々な、そして真剣な取り組みが進められています。

 但馬県民局長メッセージでも昨年8月、そして今年1月、2月としつこく紹介させていただきましたが、われわれ広域行政をあずかる但馬県民局でも「夢テーブル委員会」のご提案を受けて「但馬・理想の都の祭典」(平成6年度開催)から20年目を迎える平成26年度に向けて「但馬地域が心を合わせて一丸となった何らかの盛り上げイベントを考えてみましょう!」といった「夢と希望」のある活動をスタートさせます。

 2月県議会においては、地元の日村豊彦県議もこのことについて一般質問のなかで取り上げていただきました。力強いご声援をいただくことで、ますます活動に弾みがつき、期待が膨らみます。

 平成22年度中には「基本構想」をまとめたいと思っています。キャンペーンのかけ声を公募したところ、190件もの応募があり、その中から下記の作品を選定委員会で決定致しました。

但馬を応援してくれるゆるキャラ達

「はばたく但馬 確かな未来へ」 

「但馬・理想の都の祭典20周年記念イベント」と言っても、単なる一過性のものにはしたくありません。15年前のそれとは、底を流れる趣旨は一緒(交流と共生)ですが内容・展開手法は自ずと異なります。

今回は但馬のもつ「癒し」「もてなし」「温かみ」の心を前面に出し、人々に「何が本当の幸せか」「人は生きていく上で何が大切なのか」を呼びかける・・・但馬の各所に、例え小さくても地元の人たちが丹精を込めた「但馬ならでは」のグループ活動が花を咲かせ、全体として見れば「大輪のアジサイがパッと咲いたような」イメージかな・・・そんなことを考えています。

 

ただし、これを「やりきる」ためには、自然体で過ごしていたのでは多分、叶わない気がします。郷土を知り、愛し、そして「誇り」に思い、それを守り育てていこうとする「溢れるような熱い情熱」「願い続ける気持ちの強さ」が必要です。まさに真民先生の言われる「念ずれば 花ひらく」

 

私が2年前、但馬に赴任したときに感じたこの地域の「良い意味での『気位の高さ』」を一人でも多くの方々と共有できれば、と願っています。

 

■    最後に真民先生の詩を一編 【二度とない人生だから】

 

二度とない人生だから 一輪の花にも 

無限の愛を そそいでゆこう

一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう

 

二度とない人生だから 一匹のこおろぎでも 

ふみころさないように

こころしてゆこう どんなにかよろこぶことだろう

 

二度とない人生だから 一ぺんでも多く便りをしよう

返事は必ず 書くことにしよう

 

二度とない人生だから まず一番身近な者たちに 

できるだけのことをしよう

貧しいけれど こころ豊かに 接してゆこう

 

二度とない人生だから つゆくさのつゆにも 

めぐりあいの 不思議を思い

足をとどめて みつめてゆこう

 

二度とない人生だから のぼる日 しずむ日 

まるい月 かけてゆく月

四季それぞれの星々の光にふれて

わがこころをあらいきよめてゆこう

 

二度とない人生だから 戦争のない世の実現に努力し 

そういう詩を 一編でも多く作ってゆこう

わたしが死んだら あとをついでくれる若い人たちのために

この大願を書きつづけてゆこう

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