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たんばをヒントに、新しい自分の可能性を広げるお手伝い。

2022年5月27日

担当部署名/丹波県民局県民交流室たんば共創課  直通電話/0795-73-0690

 人生100年時代、さまざまなスキルを磨き、ひとつの仕事に縛られない「ポートフォリオワーカー」が注目されています。コロナ禍の中で「働き方改革」が進み、地方への移住者が増えている現在、地域では複業で暮らす人たちも増えてきました。
 令和4年度、丹波県民局の「移住環流プロジェクト推進事業」は「仕事」をテーマに展開します。「ソシエテリベルテ(=自由な社会という造語)」と名付けるライフシフトを応援するプロジェクトとして、都市部に暮らす人たちに、田舎ならではの新しい仕事のあり方を提示し、より軽やかに「仕事」を掛け持ち、新しい人生を踏み出すヒントを提示します。


1 実施事業構成図
 田舎には「稼ぎ」としての仕事以外にも、日役や地域づくりなど暮らしの中にさまざまな「仕事」があります。また、田舎ならではの子育てや森林整備などを「仕事」として独立させる工夫をしている人たちもいます。あるいは、ワーケーションやノマド、副業の解禁などの社会の変化が、田舎で働くことを可能にしている実情もあります。
 本年度の事業は、こうした新しい「仕事」観を伝える一連のイベント群と、週1回、朝の時間に自分を振り返ることで、それぞれの「ポートフォリオ」を考えるきっかけにしていただくイベント、そして実際にたんばに来訪してローカルの「しごと」を体験していただく「まちのインターンシップ」を実施します。


2 実施事業概要(詳細はHP等でお知らせします)

①イベント

※関連資料「発表資料」をご覧ください。

②お試し滞在『まちのインターンシップ』<7月スタート>※別添チラシ参照
 家や庭の手入れ、村のつきあい、地域づくり仲間との場など、生活費を稼ぐための仕事だけではない、暮らすうえでの大切な「しごと」たちが、田舎にはある。それらは、まちのみんなの「じぶんごと」です。そんなローカルの「しごと」体験が、生きる上での引き出しを増やし、人生を豊かにしてくれます。まちのインターンシップは、丹波地域の暮らしの中のしごとを体験していただき、ローカルの暮らしへの理解を深めていただくための制度です。
※体験に伴う丹波地域での宿泊費を補助(お一人様上限5,500円、年度内3泊まで)。
※インターンシップ受入先や提携ゲストハウスを、募集しています。

【インターンシップ例】
森林整備のお手伝い、マルシェのスタッフ、農家さんの手伝い、移住時の住まい探し、獣害対策を手伝う、その他

【加盟ゲストハウス】
調整中

【お客様のご利用方法】
I. Webから自分なりのインターンシップ計画を登録。計画作成は「タンバサダー」による支援も可能。
II. およそ1週間程度で「まちのインターンシップパスポート」を郵送。
III. インターンシップ先と加盟ゲストハウスへご自身で予約。パスポート利用の旨を伝える。
(予約サイト等からのご予約には適用できません。)
IV ゲストハウスから、パスポート裏面に寄せ書き。寄せ書きが利用履歴となり、延べ3泊分までご利用可能(連 

 泊での利用も可)。
V. 宿泊後、本事業を通して体験した内容や感想をパスポート記載のリンクから投稿。200字~800字、写真2~3点 

 添付のこと。


3 イベント情報
HP:https://societe.gift.sc/

Twitter:https://twitter.com/societeliberte

Facebook:https://www.facebook.com/societeliberte


4 お問い合わせ
○NPO法人gift:イベント内容や申込に関すること
(丹波県民局「移住環流プロジェクト推進事業」実施事業社)
 Eメール:societe@gift.sc

〇兵庫県丹波県民局県民交流室たんば共創課:記者発表、全体概要に関すること
 〒669-3309兵庫県丹波市柏原町柏原5600(丹波の森公苑内)
 電話:0795-73-0690 FAX:0795-72-0899
 Eメール:tambakem@pref.hyogo.lg.jp
 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
 担当:土井、井上