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更新日:2020年1月6日

丹波県民局長メッセージ(令和2年1月)

新年、明けましておめでとうございます。

地元の方のご厚意で県民局長室に生けられた「七五三(しめ)の若松」が、水をたくさん吸い青々と勢いを増し、来客者に元気を与えています。若々しい生命力と、端正な美しさにより、古くから元旦の祝い花として飾られる「若松」は、丹波市山南町の「丹波若松生産者会」の方が、1年間の育苗、3年間の圃場での育成に続き、刈り取り後も、厳しい選別のあと、不要な枝や下葉の除去などの調整を経て、長さを切り揃えて束ね、水あげしたものが、ようやく出荷となる、大変手間暇かけて仕上げたものです。

(七五三(しめ)の若松

また、他の産地と比べても、その粘りの強さは格別の丹波篠山山の芋、「丹波篠山ブランド産品戦略会議」(県民局、市、JA)でも「正月三日にはとろろを食べましょう!」とPRしました。私も、正月の間、おせちと一緒に山の芋を自分ですりおろし、「とろろ飯」を頂いたお陰で、体調も万全です。来月2日まで山の芋フェア開催中ですので、是非、丹波篠山市内の各店舗へお立ち寄り下さい。

(とろろ飯)

 

 

まもなく、現れるとそこにいる人すべてを幸せにすると言われる伝説上の霊獣「麒麟」がやってきます(大河ドラマ「麒麟がくる」の放送開始)。私も、年始には波多野秀治が居城とした「八上城跡(丹波篠山市)」と赤井直正が居城とした「黒井城跡(丹波市)」に登り、それぞれの武将になった気持ちで市内を眺め、気合いを入れました。
今年度も丹波地域の元気づくりに取り組んでいきますのでよろしくお願いします。(リンク:県民だより1月号(PDF:488KB)

(左から、八上城跡、案内板)

(左から、黒井城跡、初日の出)

丹波地域ビジョン委員会「休耕田を活かそう!」グループ収穫祭

12月1日(日曜日)の収穫祭に参加し、ビジョン委員の皆さんと一緒にソバ打ちを行いました。粉をこねる作業は重労働で、冬だというのに汗でびっしょりでした。のばして切る作業も難しかったのですが、打ちたて、ゆがきたてのソバの味は、やはり格別でした。

(左から、ソバ打ち、ゆがきたてのソバ)

農業に携わる方の高齢化や担い手不足とともに増える休耕田。特に、機械が入りにくい、小さいなど、条件の悪い農地は、耕作放棄されがちです。ビジョン委員で構成されるグループでは、このような条件の悪い場所での対策案として、高齢者や女性でもあまり手間をかけずに実践可能な、ソバの栽培に取り組んだそうです。実践した丹波篠山市東浜谷地区の休耕田を私も拝見しました。初めて栽培した夏ソバでは、鳥の被害や自力での製粉が上手くいかない等、様々な“失敗”があったそうですが、その経験により秋ソバは大成功しました。収穫祭には、自治会長様をはじめ地元の方々も参加され、休耕田の活用が地域交流にもつながることを感じました。

(左から、刈り取りの様子、脱穀の様子)

下新庄土地改良区設立

12月14日(土曜日)、丹波市氷上町の下新庄生きがいセンターで、土地改良区設立総会が開催されました。いよいよ、県営のほ場整備事業がスタートします。丹波地域では、昭和63年の「春日東部」以来31年ぶりで、丁度、50番目の土地改良区の誕生となります。

当地区では、農地の基盤状況が悪いため、維持管理に苦労しているほか、生産性・収益性が低く高齢化も進み、このままでは営農を継続することが困難になるのではないかと、平成25年頃から協議が重ねられてきました。

今回、本地区約30haでの、農地の区画拡大や用排水路のパイプライン化(排水路のパイプライン化は、丹波地域では初)は、生産性の向上、競争力強化による足腰の強い地域農業の実現、ひいては、集落の維持保全にも繋がります。具体には、全体の作付面積が現行の1.4倍に増え、特に高収益が見込まれる丹波大納言小豆が3倍以上の作付になるほか、農事組合法人や認定農業者への農地の利用集積(集積率77%)・集約(集約率85%)を進める計画になっています。計画の実現により、生産性の高い農業経営が進むと確信しており、県民局としても、令和5年度の完成に向けて、地域と一体となって取り組んでいきます。

 

下新庄土地改良区(計画平面図)(PDF:907KB)

 

 

(土地改良区設立総会)

丹波地域大学連携フォーラム

12月15日(日曜日)、丹南健康福祉センターで、大学生と地域住民55名が参加し、フォーラムを開催しました。10回目の今年は、「これまでの活動の振り返りと今後の地域連携のあり方」をテーマに、週末農学校など農業ビジネスに取り組む岩崎吉隆さんの基調講演のほか、7つの学生団体の活動報告やリレートークが行われました。

多くの大学生が神戸・阪神間より、丹波地域に来てくれることから、県民局では地域貢献活動をする際の交通費を支援しています。これまで、17地区で、神戸大学や関西学院大学など10大学の延べ46団体が活動し、今年度は7団体を支援しています。大学生による農業ボランティアや祭りへの参加、竹を活用したバス停整備、家紋調査等、地域の方と一緒になって活動や提案を行っています。多彩な活動が地域の元気づくりに繋がっていることに感謝、感心するとともに、卒業後も第2のふるさととして、丹波地域に関わり続けていただけることを期待しています。

なお、神戸大学の地域密着サークル「にしき恋」が、これまでの活動を認められ、人間サイズのまちづくり賞・知事賞を受賞されました。大学生の活動を応援してきて、本当に良かったと思います。大学生の皆さんから多くの刺激を受け、実りの多い一日となりました。

(左から、基調講演、神戸大学「にしき恋」の活動報告、リレートーク)

 丹波県民局長 飯塚 功一

 

 

 

 

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部署名:丹波県民局 県民交流室

電話:0795-72-0500

FAX:0795-72-3077

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