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更新日:2011年6月21日

(丹波地域)さわやかトークin丹波 平成19年度丹波市氷上町西地区

 丹波市氷上町西地区で次のとおり開催しました。参加の7団体(各3名出席)ほか、氷上西地区自治振興会会長を始め、100名を越える地域の皆様にお集まりいただきました。

 

▼開 催 日 平成19年6月30日(土)10:00~11:30

▼開催会場 丹波市立交流会館「かどのの郷」(丹波市氷上町上新庄)

▼発表団体 健康むらかどの、元気村かどの、清住村おこし実行委員会、かどのASC、「かどのの郷」青空市、丹波の黒ごま振興会、かどの外出支援者クラブ

 

氷上西地区の概要

かどのの郷

丹波市氷上町の西方に位置し、下新庄、上新庄、清住など11の集落からなる山々に囲まれた農村地域です。

昨年完成した交流会館「かどのの郷」を有効に活用し、地域住民がふれあうさまざまなイベントや都市住民との交流、特産品づくりなど、地域の活性化に取り組んでいます。

 


活動紹介と意見交換

トークの様子・コスモス祭り

「かどのの郷」到着時には、地元「甲賀流氷ノ川太鼓」による力強い演奏で歓迎していただきました。

また、各団体の活動紹介に先立ち、丹波市氷上町西地区自治振興会会長より、氷上町西地区の紹介をしていただきました。

 

〔健康むら かどの〕

丹波市の市政方針のひとつに健康事業日本一を目指すということがあり、これにちなみ、平成18年の1月に発足した。住民の健康に対する意識を高めようということで、「健康は運動と口養生の継続にあり」という垂れ幕を各集落の公民館に貼っている。実践活動として、年齢を問わず高齢者の方までできる太極拳教室(会員数34名)を月に2回。また健康教室や体力測定などのほか、料理教室を開催している。

 

(知事)「口養生」とはどういうことですか?

(山口)食べ過ぎたりしないように養生しましょうということです。この辺りではよく使う言葉です。

(知事)「口養生」という言葉を広めなければいけないですね。太極拳は指導者がいらっしゃるのですか。

(団体)以前からされている方がいます。将来は太極拳の村と呼ばれるようになれたらいいのですが。

(知事)今年は日中国交樹立35周年です。中国と交流してみてはいかがでしょうか。

 

 

〔元気村かどの〕

主な事業は都市と農村の交流、地域内での交流、農産物等の販売。平成14年の設立当時、都市農山漁村交流活性化機構を通じて5名の若者が「ふるさと応援隊」として当地に派遣され、2週間のホームステイを受け入れた。その時、葛野地区の活性化の提案があり、現在、大阪府八尾市の小学校と田植え体験を通しての交流や、地域内で行われるイベントでの地元農産物の販売などの活動を行っている。

 

(知事)「ふるさと応援隊」を招いたきっかけは。

(団体)まだ氷上町の時ですが、こうした企画に熱心な方に紹介いただいきました。

(知事)八尾市の農業ファンクラブとの結びつきはどういうきっかけですか。

(団体)先ほどの「ふるさと応援隊」の中にNPOリーダーの若者がいて、その方の紹介ではじまりました。

(知事)小学校の校庭の一部に田圃を作って田植えをしている画像がありましたが。

(団体)今年も行ってきました。その後の管理も八尾市の農業改良普及センターが協力してくださっています。

 

〔清住村おこし実行委員会〕

コスモスの栽培とカタクリの保護育成を通じて清住地区内の活性化を図るため活動している。コスモスは7haの休耕田で、約500万本のコスモスを咲かせている。カタクリは2,000平方メートルのクヌギ林のなかで群生している。「コスモス祭り」と「かたくり祭り」は村人総出で取り組んでいる。予期せぬ天候や要員、資材の確保など苦労はあるが、こうした活動が地域活性化に繋がっていると考えている。20年間近く続けていると自分達の都合だけで中止できないが、それだけに今後も苦労や喜びをともに分かち合いながら、この事業を継続していきたいと考えている。

 

(知事)自分たちだけで止められなくなっちゃったというのは、どうしてですか。

(団体)種を蒔く前からバスツアーの予約が入っている。もし中止するなら1年前から通知しないといけないようになりました。

(知事)後継者はいらっしゃいますか

(団体)50~60歳代が中心ですが、今も多くの方に協力いただいています。

 

〔かどのASC〕

かどのASCは(地域の)先頭に立つグループとして昭和59年に発足し、今年で24年目をむかえた。「地域づくりはまず人づくりから」を基本理念として、会員は35名、過去47名の卒業生を輩出した。教養向上委員会、ふるさと委員会、会員交流委員会、総務委員会の4つの委員会で構成されている。活動としては、葛野の昔話を紙芝居にした取り組みや、地元の言葉を集めた「葛野語辞典」の作成、「のどかなかどの冬祭り」などを実施。また設立20周年の記念事業として、住民の皆様から葛野のイメージキャラクターを募集し、「のどかちゃん」をイメージキャラクターに決めた。これからも地元に密着した活動を充実させていきたい。

 

(知事)メンバーが35人ということですが、先輩方にも負けないように若者も頑張らないと!

(団体)卒業された方も、いろいろな分野で活躍されていますので。

(知事)組織内の年の差が20歳あるが、話は合いますか。

(団体)それなりに合うものですよ。

(知事)キャラクターの「のどかちゃん」。かどのを逆に読んでのどか。しかもかどのの雰囲気がでている。よくできていますね。

 

〔「かどのの郷」青空市〕

農産物の生産販売を通じて収益をあげることにより地域の活性化を図ることを目的としている。場所的に不利ではあるが、とにかくやってみようということで、かどのの郷オープンの3ヵ月後に開設した。活動を通じて、多様な農産物が葛野地区で生産されていることや、それを多くの地元の方が買ってくださることなどが分かった。最近では農産物に加えお餅や漬物、お茶とか加工品が増加してきた。今後とも新鮮で安く、安全安心なものを販売するため研究努力をしていきたい。

 

(知事) 売上当初目的どおりですか。もう少し売れると思いましたか?

(団体) 初めの年から1,000万円/年はいくかなと思っていましたが達しませんでした。

(知事) 売れ筋は。

(団体) 切花は喜ばれています。菊など。

(知事)  1,000万円/年を目指して頑張ってください。


のどかちゃん・トークの様子

〔丹波の黒ごま振興会〕

全国的に有名になっている丹波の黒大豆、その“黒”のイメージを活かした魅力ある地域づくり、魅力ある地産づくりを進めていこうと、丹波の黒ごま振興会を発足した。昨年秋、初出荷したが、品質は世界最高だということで仲介業者に引き取ってもらっている。大学教授を招いての栽培研修会も開催し、2年目の今年は土作りから計画的に行ってきた。今後とも魅力ある地産づくりのため、会員全員で黒ごまの会を守っていきたい。丹波市は丹波竜でたいへん有名になっているが、今後は丹波竜にあやかって、黒ごまの栽培を進めていきたい。

 

(知事)「黒ごま」は昔からこの地域で作られていたのですか?

(団体)いいえ。何か新しい特産品を、ということで検討の結果、「黒ごま」に行き着きました。

(知事)黒大豆の生産には大変苦労があると伺ったことがありますが、黒ごまはどうですか。

(団体)農薬を使わず生産していることもあり、やはり簡単には作れない。しかし、今年は昨年の1.5倍の生産量を目指し頑張っています。

 

〔かどの外出支援者クラブ〕

路線バスが廃止になってから長らく経ち、葛野地区も高齢化が進んでいる。そこで、交通弱者の外出を支援するため、外出を希望する高齢者と、その高齢者を自動車で市街地などへ送り届ける会員とをマッチングさせる取り組みを始めた。登録数はドライバー会員が80名程度、「のどかさん(利用者側)」が40名程度となっている。今後更に会員の拡大と利用等の周知徹底を図りたい。将来的には定期運行の可能な組織として活動していきたい。

(知事)車は会員のものですか。

(団体)そうです。会員の自家用車です。自動車保険に加入いただき、外出支援者クラブでの活動はその登録車に限ることにしています。

(知事)利用者の年齢は?

(団体)65歳以上がほとんどです。家族に運転を止められている方などもいらっしゃいます。ドライバーの方は65歳が上限ぐらいになっています。あんまり年配の方ですと交通事故も心配ですので。

 

知事挨拶

さわやかトークin丹波

7団体の活動紹介、ありがとうございました。かどの地区は随分いろんなグループが多角的に活動を展開されていて、それが元気な地域づくりに繋がっているということを感じました。地域のニーズを踏まえながら、自然発生的に活動が生まれてきたという意味で、まさしく地域おこしのモデルになる活動ではないでしょうか。また、この交流拠点「かどのの郷」がみなさんの活動の基盤になっていると感じました。みなさんで力を合わせて、それぞれの得意技を活かしながらすばらしい地域づくりに全力をあげられることを願います。「健康は運動と口養生の継続にあり」でありませんが、継続、続けることが非常に大事だと思いますので、後継者の養成を含めながら、今後とも是非お続けいただくよう頑張ってください。ありがとうございました。

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