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養父市八鹿町の妙見山中腹にある名草神社は、但馬地方における妙見信仰の拠点として栄えました。写真の三重塔は妙見三重塔とも言われ、江戸時代に行われた出雲大社の寛文御造営の際に、妙見杉の巨木を提供した返礼として出雲大社から譲りうけたものです。塔の高さは約23m、屋根は、薄い杉板を重ねて作ったこけら葺で、三層目の軒には、「見ざる、言わざる、聞かざる」の一般的に有名な三猿に、「思わざる」を加えた「四猿」という珍しい彫刻があります。
画像サイズ |
: |
3696px×2448px |
所在地 |
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養父市八鹿町石原1755-6 |
時期 |
: |
2012年8月 |
ヒョーゴアーカイブスホーム > 名草神社 三重塔
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