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仁川ピクニックセンター

甲山の麓に広がる仁川ピクニックセンター。写真には池でボートを楽しむ人たちの姿が写っています。
ここは昔マツタケ山でしたが、昭和前半に火事に遭い、木が焼けた後の広い草原を楽しむハイカーでにぎわうようになりました。1951(昭和26年)、このあたりを所有していた当時の京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)が「仁川ピクニックセンター」として宣伝を始めました。
貸しボートなどが人気を集め、キャンプ場も開設。全国から年間50万人以上の人が訪れたといいます。1976(昭和51)年には、「阪急仁川フィールドアスレチック」と「阪急仁川自然植物園」がオープンしました。その後、レジャーの多様化などにより、次第に訪れる人が減少し、ピクニックセンターは閉鎖されました。

情報

画像サイズ

4500px×3485px

所在地

西宮市仁川町,甲山町

ジャンル・年代・地域

撮影場所・所在地

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