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更新日:2019年12月26日
淡路瓦工業組合さんに、来年の干支瓦をいただきました。
新春の福を呼び込む縁起物として、来年の干支である子(ねずみ)の夫婦をデザインしたものです。
子(ねずみ)は十二支の最初の干支で、繁殖力がとても強く子孫繁栄・財力の象徴とされています。
少子高齢化が進む今の淡路島にピッタリ?
観光、農業などの産業の活性化で儲かりまっか?
その前に、まず瓦業界が元気になりますように。
ご自宅を新築・リフォームされる際は、ぜひ淡路瓦を使ってくださいね。
最近の工法では地震に襲われても瓦が落ちたりすることはないそうですよ。
ともあれ、県民局長室に飾って、淡路島に福を呼び込みたいと思います。
本年もたいへんお世話になりました。
皆様、よいお年を。
淡路島では、12月中旬からがイチゴの季節なんです。
洲本総合庁舎のそばの「星の果実園 Dessert Café & Confiture Studio」で一足お先にイチゴのケーキを試してみました。
使われているのは自農園で栽培した星苺。
これめっちゃ甘いです。
クリスマスケーキなんかのイチゴはちょっと酸っぱいものが使われることが多いですが、これは甘い。
クリームの甘さに全然負けてないです。
こんなイチゴ食べたの初めてです。
頂いたのはまず「いちご畑のショートケーキ」
真っ赤なイチゴを生クリームといっしょに口に運べば、クリームとイチゴのすばらしいマリアージュ!
おいしかったです。
そして「苺のクリームチーズタルト」
イチゴでかっ!
こちらは濃厚なチーズの味わい。
お店で食べていると、何人ものお客さんが予約していたケーキを取りに来てました。
洲本のお店はカフェスペースが10席もないんですよ。
お持ち帰りして家でいただくのもいいですネ。
こちらのお店では淡路島なるとオレンジのマーマレードで世界マーマレードアワードを受賞するなど、ジャムでも有名。
この秋ジャム作りも体験できる「ジャムの森テラス」もオープン。
ぜひ行ってみてください!
12月18日には淡路市のグリナリウムさんの「いちごピクニック」やレストラン&カフェが始まるなど、これから春にかけて淡路島はイチゴで一杯です!
先日、洲本市選出の浜田先生の、兵庫県議会副議長就任祝賀会に行ってきました。
西村経済再生担当大臣、井戸兵庫県知事など多数のご来賓をはじめ、参集者200人を超える盛大なパーティーでした。
浜田先生、ご就任おめでとうございます!
この時いただいたのが、五色精光園コスモス事業所、あゆみの部屋事業所謹製のクッキーとラスク。
さすが浜田先生、センスいいです。
箱にギッシリ詰め込まれたお菓子はすぐに嫁の胃袋に・・・
とてもおいしくいただきました。
五色精光園は、兵庫県の社会福祉事業団が運営する障害児・者支援施設です。
ここには、障害者が手作りでクッキーなどを作っているコスモス事業所と、パンやラスクなどを作っているあゆみの部屋事業所があります。
地元のお祭りなどに出店して販売したりしていますが、贈答品としても注文を受け付けているそうです。
ぜひご利用ください。
ところで、洲本総合庁舎1階にある食堂「アミアミ+i」(あみあみ・ぷらすわん)では、NPO法人淡路障害者連絡会の協力で、お昼から夕方にかけてレストラン・カフェを営業しています。
ここでは厨房で障害者の皆さんが調理や盛り付け作業を行っています。
洲本総合庁舎にお越しの際は、ぜひ利用して、声をかけてあげてください。
スポーツを通じた元気な淡路島づくりを進めるため、株式会社アールビーズさんと包括連携協定を締結しました。
アールビーズさんは、雑誌「ランナーズ」を発行しているほか、マラソンなど各種競技大会の運営やネットを使ったスポーツ情報発信などを行っている会社です。
このたびは、写真の天羽専務が洲本市出身だというご縁もあり、協定締結に至りました。
2年後のワールドマスターゲームズでは、オープン競技としてウォーキングが行われます。
アールビーズさんは、淡路島ウォーキング協会の立ち上げを支援し、今年2回、ウォーク大会を開催するなど、既に淡路島で活動を開始しています。
淡路島は、昔からスポーツが盛んで、相撲や野球で活躍する人が多い土地柄です。
自転車のロングライド150や、くにうみマラソン、全国高校駅伝など、全国的なスポーツイベントも行われています。
サッカーやラグビーのワールドカップ出場国の練習にも使われる佐野運動公園など、施設も充実しています。
今後、様々なスポーツができる環境を整え、「淡路島にスポーツしに行こう」と言われるようにしたいと考えています。
一方、淡路島は皆さん自動車で移動されるので、「島民は運動不足だ」という指摘もあります。
ウォーキングなど、誰でも簡単に参加できるスポーツ大会を増やし、健康長寿の島づくりにも貢献したいと思います。
アールビーズさんの大会運営ノウハウやネットワークの力を借りて、スポーツを軸とした地域活性化に取り組みます。
締結式での記者会見では、天羽さんから
「淡路島を一周するウルトラマラソン150」
「あわじトライアスロン大会」
「淡路島を南北に駆け抜ける淡路島縦断トレイルラン」
「淡路島オープンウォーター水泳大会」
など、夢のあるアイディアがいくつも提案されました。
淡路島ならではのスポーツ大会の実現に向け、アールビーズさんと共にがんばります。
ともしびの賞は、郷土文化の向上に貢献した皆さん、特に地域で実績を残された方を顕彰するものです。
淡路島からは、人形師の上田泰博さんと、郷土誌編さんなどに取り組まれた出嶋道夫さんが表彰されました。
上田さんは、趣味で始めた淡路人形浄瑠璃の人形づくりが高じて、自宅に人形制作工房まで建設しちゃったという人。
その作品は、人形座や地元後継団体で公演に使用されています。
また、子どもたちが気軽に人形に触れられるよう、自作の人形の頭や手を南あわじ市の教育委員会に寄贈。
南あわじ市は、これを使って小学1、2年生が人形に触れる授業を実施しています。
「もう壊して修理依頼が来とるんや」と笑顔で話す上田さん。
子どもたちに使ってもらえてうれしそうでした。
出嶋さんは、県の「県民交流ひろば」事業を使って、湊地区の歴史の掘り起こしを行ったことが評価されました。
昔行われていた「三味線餅つき」や「花嫁行列」の再現などを手がけたほか、地域の歴史書「みなと史禄―ふるさとの歴史今昔―」の編集長として、失われていく風景・伝統行事などを一冊にまとめ上げました。
湊地区はたびたび三原川の水害に襲われたせいで、役場の資料が失われてしまいました。
地域の皆さんから写真を集めるなど、ご苦労されたそうです。
お二人とも75歳とのことですが、淡路島の70代、80代は現役です。
今後もお元気でのご活躍を期待しています!
この冬、12月1日から3月22日まで、淡路島では「島サラダフェア2019」を開催。
淡路島で採れた新鮮な野菜を使って、島内の20のお店がオリジナルサラダをご提供。
淡路島のお野菜と聞いたら、「あー、タマネギね!」と思ってませんか?
実は、サラダ向けのいろんな野菜を作っているんですよ。
「冬はお鍋におでんやんか、白菜と大根やん!」
と思っているあなた!
これが島サラダの材料たち!
みなさん、名前全部わかります?
私、ぜんぜん分かりません。
「へー黄色いブロッコリーもあるんやね」
「局長、それカリフラワーでっせ!」
と突っ込まれる始末。
でも意外にカラフルでオシャレですやん。
きっとサラダもインスタ映えするやろな、ということで、インスタキャンペーンを開催!
インスタグラムに島サラダの写真を投稿していただいた方から抽選で、豪華プレゼントを贈呈!
ぜひ淡路島に食べに来てください。
ちなみに洲本農林の職員が、タマネギのかぶり物をして売り込んでますんで、よろしく!
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