ホーム > まちづくり・環境 > 都市計画・整備 > 景観形成 > (淡路地域)淡路島景観づくり運動の推進 > (淡路地域)平成29年度 景観緑花市民講座の開催記録
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更新日:2019年1月22日
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テーマ・講師等 |
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『淡路島の歴史的な町並みを学ぶ(淡路市)~景観が線香産業と共に継続する江井のまち~』 環境意匠計画・奥井研究室 主宰 奥井 正造 氏 株式会社梅薫堂 代表取締役社長 吉井 康人 氏 |
平成29年11月25日(土曜日) 10時00分から12時00分まで(受付9時30分) |
淡路市江井コミュニティセンター2階会議室 及び 江井地区(まち歩き) |
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『淡路島・花とみどりがある景観の癒し~色と香りの視点から~』 緑文化・生活部門 観賞園芸研究室 |
平成29年12月16日(土曜日) 10時00分から12時05分まで(受付9時30分) |
兵庫県立淡路淡路景観園芸学校 視聴覚室 及び 植物実験室 |
第1回 |
江井地区は、淡路市の南西部にあって淡路島西浦海岸のほぼ中央に位置し、江戸時代の終わりごろ嘉永年間から線香産業のまちとして形成されてきており、現在では全国の約70%を占め生産高全国1位の産業となっています。線香づくりに携わる作業場が建ち並び、町中にお香の香りが漂っており環境省の「かおり風景100選」にも選ばれています。
今でも当時の面影を残す町並みが、阪神淡路大震災をくぐり抜けて築200年近い木造の町屋も現存しています。旧街道に沿って工場と住宅が混ざり合う町並みが、変化に富んだ豊かな自然と共に、長い歴史を積み重ねてきました。その江井の景観と歴史を学び、まちを歩き、線香産業と共に変化するまちを体験し、これからの江井の景観を皆さまと共に考えたいと思います。
日時:平成29年11月25日(土曜日)10時00分から12時00分まで(受付9時30分)
第2回 |
淡路島には、水仙郷、明石海峡公園のチューリップ、あわじ花さじきのヒマワリやコスモス畑、島内各地の棚田など季節ごとに花やみどりを楽しむ景観があります。これらの景観は、花やみどりを楽しむだけでなく、私たちの気持ちを癒してくれる場でもあります。講座では、香りの視点から花やみどりによる癒しの効果について学びます。また、顕微鏡によるハーブが香る仕組みの観察やポプリづくり、ハーブの手浴などを体験していただきます。
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