兵庫県/県美プレミアム 小企画「美術の中のかたちー手で見る造形 触りがいのある犬ー中ハシ克シゲ」及び特集 県政150周年記念「ひょうご近代150年~収蔵品でたどるひょうごのあちこち、150年のあの時この時~」

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更新日:2018年8月9日

県美プレミアム 小企画「美術の中のかたちー手で見る造形 触りがいのある犬ー中ハシ克シゲ」及び特集 県政150周年記念「ひょうご近代150年~収蔵品でたどるひょうごのあちこち、150年のあの時この時~」

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概要

小企画「美術の中のかたち-手で見る造形 触りがいのある犬ー中ハシ克シゲ」

開催趣旨
 当館では1989(平成元)年より、作品に手で触れて鑑賞できる「美術の中のかたち―手で見る造形」というシリーズ展を、ほぼ年一度のペースで開催しています。見えない人、見えにくい人にも美術鑑賞の機会を広げる目的で始まり、回を重ねる中で様々なアプローチを通じ視覚優位の美術鑑賞のあり方そのものを問う機会ともなってきました。
 こうした展示を続けていると、「彫刻家は手でかたちを作っているのだから、彫刻には手で触れないとわからない」という声を耳にすることがあります。なるほど、しかし本当にそうでしょうか。確かに彫刻家は触覚を大事にしつつ、でも最後はあくまで目で見てかたちを決めているはずです。とはいえ、「手で見る」鑑賞が目で見る鑑賞とは別種の豊かな経験であることもまた事実でしょう。手で見てこそわかる彫刻の魅力が確かにあるとして、ではそれが一体どのようなものなのか、実は私たちはよくわかっていないようです。
 シリーズ29回目となる今年は、中ハシ克シゲ(1955-)を出品作家に迎え、彫刻における触覚的なものとは何かという根本的問題を改めて考えます。常にユーモアを漂わせつつ彫刻の本質に斬り込む作風で知られ、近年は粘土による塑造制作に力を注ぐ中ハシが、日々触れあっている愛犬をモチーフに、視覚を遮断し、触覚だけで造形することを試みます。
 見た目を度外視した作品ゆえ、見ごたえはないかもしれません。でも、触れば確かに生き生きと感じられる、そんな「触りがいのある彫刻」は、見えない人にも、見えにくい人にも、見える人にも、きっと新鮮な驚きを与えてくれるでしょう。

関連事業
アーティスト・トーク+対談「触覚が生み出す作品とは」
 出品作家が展示作品の制作過程を紹介するとともに、全国各地のミュージアムを訪れ木彫も手がける目の見えない人と、彫刻と触覚をめぐって対談します。
 講師:中ハシ克シゲ氏(出品作家)、
    小原二三夫氏(日本ライトハウス情報文化センター)
 9月1日(土曜日)午後3時-午後5時
 当館レクチャールームにて(定員100名)
 聴講無料
 *兵庫県立美術館「芸術の館友の会」会員優先座席あり

 

特集 「県政150周年記念 ひょうご近代150年~収蔵品でたどるひょうごのあちこち、150年のあの時この時~」

開催趣旨

 本年は、兵庫県が設置されて150年目にあたります。これを記念して開催する本展では、兵庫県立美術館収蔵品によって、「ひょうご近代」の150年を振り返り

ます。
 旧国名でいうところの但馬、丹波、播磨、摂津、淡路の5つの地域を擁し、日本海と瀬戸内海を臨む兵庫県は、文化・芸術の分野でみると、広い県域と多様な風

土を反映した多彩な人材を数多く輩出しています。また、開国以来の港をかかえ、各地域に小さな中心が存在する当県には様々な人々が往来し、そのことが大きな

刺激になったと推察されます。
 本展では、150年の時空を自由に行き来し、具体的な「あの時」や「この時」、「あちこち」や「そこ」や「ここ」といった具体的細部に目をこらして用意した

トピックごとに作品を展示することで、「ひょうご」を再発見してみたいと考えています。

関連事業

 ■学芸員によるギャラリートーク
   8月18日(土曜日)、9月22日(土曜日)、10月6日(土曜日)、11月3日(土曜日)
   ※いずれも午後4時より(所要時間:45分)、1Fエントランスに集合 ※参加無料、要観覧券
 ■ミュージアム・ボランティアによるガイド・ツアー
   会期中の金曜b・土曜・日曜の午後1時より(所要時間:45分) ※参加無料、内容により要観覧券

 

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開催期間

  • 2018年7月7日(土曜日)~2018年11月4日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫県立美術館
会場住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
会場へのアクセス

電車

  • 阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分
  • JR神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分
  • 阪急神戸線王子公園駅西口から南西へ徒歩約20分

バス

  • JR三宮駅から、阪神バス「HAT神戸行」にて約13分、または神戸市バス「101系統」「29系統」にて約15分、「県立美術館前」下車すぐ。

  • 阪神高速神戸線「摩耶ランプ」から「摩耶ランプ南」交差点を西へ。「摩耶ランプ」から約5分。
  • 国道2号線から「岩屋中町4」交差点を南へ。
  • 地下有料駐車場・・乗用車80台
  • 団体バス待機所・・要事前予約
地図 地図

主催

兵庫県立美術館

お問い合わせ先

主催者名 兵庫県立美術館
住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
電話 078-262-0901
FAX 078-262-0903

関連メニュー

【開館時間】

10時00分~18時00分(入場は17時30分まで)

※特別展開催中の金曜日・土曜日は夜間開館  ~20時00分まで(入場は19時30分まで)

【休館日】

月曜日(ただし、9月17日、9月24日、10月8日は開館)、9月18日(火曜日)、9月25日(火曜日)、10月9日(火曜日)

 

【観覧料金(「県美プレミアム」)】

一般:500(400)<300>円

大学生:400(300)<200>円

70歳以上:250(200)<150>円

高校生以下:無料

※( )は、20名以上の団体割引料金

 < >は特別展とのセット料金

※障がいのある方とその介護の方1名は無料

 

お問い合わせ

部署名:兵庫県立美術館  

電話:078-262-0901

FAX:078-262-0903