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更新日:2011年6月20日

(中播磨地域)JR山陽本線等姫路駅付近連続立体交差事業の概要

事業の概要

平成20年10月の上空からの撮影

 JR山陽本線等姫路駅付近連続立体交差事業は、JR山陽本線約4.3km、JR姫新線約1.3km、JR播但線約1.0kmの高架化と、駅部にあった貨物基地と車両基地の移設を行う総事業費約632億円、事業期間が平成元年~22年度の大規模な事業です。
 この事業のはじまりは、今より30年以上前の昭和48年7月の「国鉄高架化基本構想」発表及び姫路市国鉄高架化促進期成同盟会の発足まで遡ります。この構想を踏まえ、昭和53年3月にはJR播但線区間(野里駅、京口駅など約5.0km)の都市高速鉄道の都市計画決定、同年12月には事業認可を得ました。このJR播但線の高架事業は、昭和54年に工事着手し、昭和59年10月に高架開通となりました。
姫路駅付近については、昭和62年2月に都市高速鉄道と都市計画道路、土地区画整理事業の都市計画決定を同時に行いました。その後、平成元年3月に連続立体交差及び交差道路2路線の事業認可を得て、平成2年12月には、兵庫県、JR西日本、JR貨物間の工事協定を締結し、連続立体交差事業を本格的に開始しました。
 そして、平成6年3月には、別所貨物基地・飾西車両基地の移転が行われ、平成7年2月に東部のJR山陽本線高架工事に着手、平成9年4月に東部高架区間の下り線、同年6月には上り線が高架開通しました。
 つづいて、駅部から西部へと高架工事を進め、平成12年9月には仮線への切替を終え、JR姫新・JR播但線の一部高架を残して全面的な高架工事に着手しました。この高架工事を進めるにあたって、平成16年3月には「大将軍橋」、同年4月に「朝日橋」の仮設道路切替を行うなど、事業中の南北交通路の確保にも留意し、平成18年3月にJR山陽本線高架切替が完了しました。
 残るJR姫新線・播但線についても平成20年12月22日に高架切替が完了し、JR姫路駅周辺の鉄道の高架化がすべて完成しました。(上の写真は、JR姫新線・播但線切替前のもの)

計画概要

区分
概要
事業区間
JR山陽本線
JR姫新線
JR播但線
・延長/4,260m(市川右岸~中央南北幹線)
・延長/1,333m(姫路駅部~市道手柄30号線)
・延長/1,036m(姫路駅部~市道城東42号線)
駅部
・面積/59,400m2 ・延長/1,243m
・線路本数/7線
・ホーム面数/3面  ・延長/350m ・幅員/7~5.8m
             ・延長/320m ・幅員/9~7.5m
             ・延長/320m ・幅員/9~5.5m
中間部
・留置線数 4線/延長 1,280m(320mx4)
・市川右岸~姫路駅東端/延長 1,609m
・姫路駅西端~中央南北幹線/延長 1,408m
貨物基地
別所
・面積/73,700m2
・ホーム面数/2面  ・延長/500m ・幅員/36~42m
             ・延長/500m・幅員/21~25m

・線路/着発線・荷役線・仕分け線等14線/延長3,067m
・建物/駅本屋 1棟、3階建
     延面積/1,460m2
・その他付属建物一式
・貨物駅扱量/460,000 トン(コンテナ426,000 トン、車扱い34,000 トン)
・事業期間/平成2年度~平成5年度(平成6年3月21日開業)
保守基地
別所
英賀保
・面積/4,200m2
・線路/保守留置線 ・保線材料線 各1線/延長 各130m
・事業期間/平成2年度~平成5年度(平成6年3月21日開業)
車両基地
飾西(余部)
・面積/27,900m2
・線路/検修線 ・留置線 ・着発線等12線/延長1,395m
・建物/事務所 1棟、2階建 延面積/900m2 ・その他付属建物一式
・ディーゼル車/73両対応・最大留置車両数/36両
・事業期間/平成2年度~平成5年度(平成6年3月21日開業)
行き違い設備
播磨高岡駅
・面積/1,300m2
・プラットホーム/1面新設/延長 115m ・幅員/3m
・跨線橋/1橋新設 ・幅員/2m
・事業期間/平成2年度~平成5年度(平成6年3月21日間業)
 
山陽電鉄線
・現線付近切下げ(現線ルートを少し西側の旧飾磨港線のルートを利用し、JRとの交差状況を逆転させ、延末公園付近で現線に取付ける)
・延長/870m
 
交差道路
・船場川線・延長/538m ・幅員/30m
・内環状東線・延長/255m・幅員/30m
・事業期間/平成2年度~平成22年度
高架関連側道
・本線高架側道1号線・延長/582m ・幅員/9m
立体交差する
道路
幹線道路
・大日線、内環状東線、船場川線/計3路線
補助幹線
・市之郷線、阿保線、下寺町線、十二所前線、内々環状東線、内々環状西線/計6路線
 
高架事業により除去される踏切
・高田東一、高田東二(市道城陽50号線)、辻ケ内一、辻ケ内二(県道姫路環状線)、
落窪壱(市道飾磨194号線)、堂の元(区画道路6-2号線)、石の元(市道手柄48号線)/計7ケ所

全体年表

S48.7

国鉄高架化基本構想発表

S53.12

播但線第1期連続立体交差事業認可

S59.10

播但線第1期高架完成(京口駅~野里駅間)

S61.11

播但線姫路駅~飾磨港駅間廃止

S62.2

都市計画決定告示(都市計画道路、都市高速鉄道、土地区画整理事業)

S63.3

都市拠点整備事業(キャスティ21)の総合整備計画建設大臣承認

H元.3

JR山陽本線等連続立体交差事業認可

H元.5

姫路駅周辺土地区画整理事業認可

H2.12

JR山陽本線等連続立体交差事業工事協定締結

H4.9

本線高架側道1号線事業認可

H6.3

別所貨物基地・飾西車両基地開業

H7.2

JR山陽本線等高架工事着工

H9.4

JR姫路駅東部高架区間下り線開通

H9.6

JR姫路駅東部高架区間上り線開通

H10.2

・都市計画道路大日線・阿保線高架部供用開始

H10.3

・都市計画道路市之郷線高架部供用開始
・貨物基地跡地利用開始

H12.9

JR姫路駅西部区間の仮線切替完了

H14.10

山陽電鉄本線一部移設工事基本協定締結

H16.3

「大将軍橋」仮設道路切替

H16.4

「朝日橋」仮設道路切替

H18.3

・JR山陽本線 高架切替
・山陽電鉄本線 移設切替

H20.12

JR姫新線・播但線 高架切替

H23.3

事業完了


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お問い合わせ

部署名:中播磨県民センター 姫路土木事務所

電話:079-281-9441

FAX:079-281-4948

Eメール:himejidoboku@pref.hyogo.lg.jp