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更新日:2014年7月17日

(西播磨地域)景観の形成等に関する条例による景観形成重要建造物等(1)

西播磨地域において、景観の形成等に関する条例により指定を受けている景観形成重要建造物等を紹介します。

佐用町平福の民家

佐用町平福の民家

瓜生原二郎家住宅(佐用町平福)平成18年4月1日指定

瓜生原恒男家住宅(佐用町平福)平成18年4月1日指定

前川家住宅(佐用町平福)平成18年4月1日指定

 

 平福は因幡街道の宿場町で、この民家三棟はその南部(南新町)に位置しています。江戸時代後期の建築物で、街道沿いに白漆喰塗り、焼板張りで格子戸、虫籠窓の景観を見せ、佐用川(さよがわ)沿いには、赤茶色の土蔵の景観を見せるという対照的な様相です。

 また、平福の町並みは、建築物の配置により屋根の向きが川端に向かって平(ひら)面を見せたり、妻面を見せたりと変化に富んでいます。

 地元住民は、佐用町の佐用歴史的環境保存条例に則り、行政と一体となって保存に努めています。


うすくち龍野醤油資料館(たつの市龍野町)

うすくち龍野醤油資料館

 うすくち龍野醤油資料館は、龍野地区歴史的景観形成地区(平成2年3月指定)内に建つ洋風建築であり、昭和7年に菊一醤油の本社事務所として建てられました。その後、龍野醤油株式会社(現ヒガシマル醤油株式会社)の事務所となり、昭和53年までは、ヒガシマル醤油本社事務所として使われ、昭和54年11月に、龍野醤油協同組合各社が保存していた醤油づくりの用具等を展示する資料館としてオープンしました。
 1階内部はかなり改造がみられますが、非公開の2階は建設当時の内装をよく残しています。外観から煉瓦造に見えますが、実は木造であり、瓦屋根の町屋が建ち並ぶ一角に突如あらわれる洋風建築は印象的で、龍野の景観上の重要なポイントとなっています。
(平成20年3月28日指定)

うすくち龍野醤油資料館別館(たつの市龍野町)

うすくち龍野醤油資料館

 うすくち龍野醤油資料館別館は、資料館本館に近接した場所に位置し、本館同様、龍野地区歴史的景観形成地区内にあります。
 別館は、本館よりも古く1924年(大正13年)に龍野醤油同業組合の事務所として建てられました。当時としてはモダンな洋館で、2階はホールとして組合会議や全国大会、和洋音楽愛好家の音楽会などにも使用されていました。
 1973年(昭和48年)まで組合事務所として使用されていましたが、龍野協同醤油株式会社へ移転したため、資料館の別館とすることになりました。
 外観は煉瓦造・石造のように見えますが木造であり、洋風の際立つ外観を持ちながらも、その歴史性・意匠性によって街並みにうまく溶け込んでいます。
(平成20年3月28日指定)

小野豆の枝垂れ桜(上郡町小野豆)

小野豆の枝垂れ桜

 小野豆の枝垂れ桜は、昭和34(1959)年頃に植栽されました。当時苗木であった桜は、小野豆より南西に約5kmの位置にある「与井」という地にあった原木から穂木を摘み分けたものであると言われています。桜が見事な花を咲かせるようになったのは昭和59(1984)年頃からです。最近では「西播磨花の郷」(平成18年度)に認定されるなど、休日には遠方から多くの花見客が訪れる名所となっています。
(平成21年3月31日指定)

お問い合わせ

部署名:中播磨県民センター 姫路土木事務所

電話:079-281-9441

FAX:079-281-4948

Eメール:himejidoboku@pref.hyogo.lg.jp