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天満大池でクリーン作戦 。昨年侵入が確認された繁殖力の強いナガエツルノゲイトウの駆除と対策勉強会も開催。シンガーソングライターMasacoさんや、ため池マンも参加。消防団が中心となった餅つき、豚汁の振る舞いもあり、子供から大人まで多様な主体の交流が促進。
豊かな海の再生に向け、東二見新池のかいぼりと17池の一斉放流を実施。地底にある窒素・リンの栄養分が入った腐葉土を海に放流。農業者と漁業者が一体となった取組は先駆的。「豊かな海を将来にわたり享受できる社会」を東播磨から発信。イカナゴ等の不漁やノリの色落ち対策になることを期待。
平成23年9月の台風による瀬戸川の出水で国道2号幣塚橋付近(明石市魚住町)が陥没し、交通事故が発生。既に陥没対策は完了しているが、幣塚橋の歩道整備の残工事が急ピッチで進捗。今年5月には、道路工事が完成見込み。瀬戸川の河川工事も来年度末には完成。
前回のかいぼりから25年以上が経過し、泥の堆積が多く、水質悪化などの問題があったため池。かいぼりのきっかけは「コウノトリのエサ場になれば」の願いで復活。大きなため池で約2ヶ月前から水を抜くと、年明けにコウノトリが飛来。当日は、地元の子どもたちや消防団の若手に加え、松竹芸人「あらじお」も参加。コウノトリが定着する豊かなため池・地域を目指していきましょう。
節分に先がけ、のりまつりがあかし市民広場で開催。4メートルののりを手でちぎるテープカットで始まり、「利き海苔選手権」等のイベントや高校生が関わった「のりパン」「明石のり五撰おにぎり」も販売。一番摘みの明石のりは、口どけが柔らかで口に入れると香りと旨味が一気に広がります。是非ご賞味下さい。
阪神・淡路大震災から25年。私は、神戸常盤アリーナからHAT神戸まで10kmのメモリアルウォークに参加。歩きながら当時の風景や出来事を雑談。HAT神戸に到着すると松陽高校生が災害時用の備蓄食料「松の陽だまりパン」を販売。今度、昨年被災した長野県に行き、力になりたいと力強い言葉を聞く。「震災を風化させない-『忘れない』『伝える』『活かす』『備える』」を実感。
令和2年1月 1日から15日
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