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更新日:2007年1月15日

震災12年を迎えて(平成19年1月17日)

6,400余名の尊い生命と財産を失った阪神・淡路大震災から、本日で12年を迎えました。改めて被災者の皆様のこれまでの懸命の取り組みに敬意を表するとともに、支援をいただいた皆様に心から感謝申しあげます。

昨年は、全県を舞台に「のじぎく兵庫国体」と「のじぎく兵庫大会」を開催し、全国からの温かい支援に対する感謝とともに、生まれ変わった新たな兵庫を全国にアピールしました。私たちは、震災復興に懸命の努力を続けてきましたが、これにより一つの区切りを迎え、まさしく「元気な兵庫」づくりのスタートを切る新しいステージに立っているのではないでしょうか。

しかし、震災復興が終わったのではありません。高齢者の自立支援やまちのにぎわいづくりなど、被災地の残された課題には、引き続き取り組んでいく必要があります。まちの保健室やコレクティブハウジングなど、復興の過程で生まれた先導的な取り組みを成熟社会を支える仕組みとして確立し、あわせて防災・減災対策など今後の大規模災害の備えを進めなければなりません。
震災の経験と教訓を継承し、内外に発信していくことは被災地兵庫の責務です。

「1月17日は忘れない」。この日を「ひょうご安全の日」として、阪神・淡路大震災の経験や教訓を語り継ぎ、風化させないよう県民をあげて決意するとともに、1月を「減災月間」として、近い将来、発生が危惧される東南海・南海地震等に備えるためにも、地域ぐるみの実践的な防災訓練などを行っていきます。

創造的復興をめざしこれまで培ってきたものを礎に、健康づくりや福祉、環境優先で築く「安心な兵庫」、建築物の耐震化や防災力強化県民運動など総合的な防災・減災対策による「安全な兵庫」に支えられた「元気な兵庫」づくりに取り組んでいきます。

兵庫県知事 井戸 敏三

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