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更新日:2011年11月17日

青野運動公苑土地信託事業にかかる立替金等請求上告事件棄却判決への知事コメント(平成23年11月17日)

コメント本文

 思いがけない判決で、驚きを禁じ得ない。極めて不本意な判決を受けてしまった。
 もとより県民の期待に応え、県民財産の有効活用を委ねたはずの信託銀行は、自らは巨額の利益を得る一方で、不健全な事業執行に対する責任をとらず、立替金として請求された。なぜこの立替金を信託土地提供者が直ちに償還・負担しなければならないのかわからない。このことについての違法性を認めなかった大阪高裁の判断が、公有地信託の本質を誤るものであるにもかかわらず、最高裁において、口頭弁論を開かず審議を尽くさぬまま、上告を棄却する判決を下したことは極めて遺憾である。
 また、本県のみならず、全国で同様の信託事業を行っている自治体に多大な影響を及ぼすことから、最高裁は慎重かつ公正な判断をなされるものと考えていただけに、今回の判決は、最高裁への不信、司法制度への信頼を揺るがしかねない非常に残念な結果である。
 判決理由をよく吟味し、さらなる対応措置がとりうるかどうか十分検討したい。

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